ITパスポートの試験は、参考書を読んで覚えるよりは、過去問を解いた方がいいのでしょうか？

Question

ITパスポートの試験は、参考書を読んで覚えるよりは、過去問を解いた方がいいのでしょうか？

Answer 1

「ITパスポート試験」対策講座の主宰です。

他の回答者の方の仰るとおりでして、
あなたが「ITパスポート試験」の出題範囲となっている、
「経営全般(ストラテジ系)」・「IT管理(マネジメント系)」・「IT技術(テクノロジ系)」の、
知識に長けているかどうかということで変わってきます。
例えば、
SCRとかSCMとかCADとか色々なアルファベットを並べられたときに、
瞬時にその意味が分かれば、
もう過去問を解いていかれるのがよろしいかと思います。
また、
他の回答者さんが「実務経験」と回答されてらっしゃいますが、
これは情報システムの開発技術や管理についての経験が主となります。
具体的な職業としては、
ITを扱う業態やその中のシステムエンジニアと呼ばれるものです。
これらについての経験があれば、
「IT管理(マネジメント系)」の問題など容易いはずです。
しかし、
あなたがこれらのことについて知識がない場合は、
参考書を読んで覚えるしかないと思います。
なぜならば、
初学者の方の場合は過去問が解ける知識が備わっていないからです。

Answer 2

人それぞれです。
社会人で実務経験も豊富な人なら、基礎知識はあるでしょうから、過去問を解いて出題傾向さえ把握すれば合格できるでしょう。
基礎知識も実務経験もない人なら、いきなり過去問を見ても理解できないと思いますので、まずは参考書などで基礎知識を付けることが必要です。