解決済み
国家公務員(国家Ⅱ種)志望の者です。大学生です。現在、私は20歳で、一浪したために今年から大学2年生になります。東京都内の私立大の文学部に所属しています。 国家公務員の国家Ⅱ種を後々に受験しようと思っています。 そこで質問なのですが、いつ頃から勉強を始めれば良いのでしょうか? ネット上では色々な意見を聞きます。「2年のうちはまだ平気」だとか、また「考えているならすぐにでも(勉強を)始めるべき」という意見などです。 自分は何もやっていないのが不安なので、新聞を読んである程度の時事には強くなろうとしています。でもまだ試験の過去問や、その手のテキストは何も購入していません。 また大学のサークルや部活には何かしら所属していた方が良いのでしょうか?今私は何にもやっておらず、週3回のバイトのみしている身です。 面接では大学時代の生活について聞かれると聞きます。バイトの事や趣味の読書の事などを言いたいですが、これはマズいでしょうか? みなさんの意見をお聞かせ願えれば光栄です。 何とぞ、宜しくお願い致します。
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公務員試験を受験する方は、民間への就職するの同級生やゼミ生たちたちがだんだんと内定をとっていく中、公務員試験受験者は、8月の人事院の面接まで結構しんどい思いをすることがあると思います。 その上、民間と異なり、受験日程の関係や科目などの関係で、国家Ⅰ種、東京都、その他の自治体、国家Ⅱ種など4~5の試験しか受けることができません。 そんな時、心が折れそうになるのを踏んばったり、自分自身のモチベーションを保っていくためには、どうして国家公務員Ⅱ種になりたいのかということが、拠り所になってくると思います。 そこで、まず、どうして公務員になろうとしたのか考えてください。そして、どうして国家公務員Ⅱ種を受験しようと考えたのか考えてください。具体的に、どこの省庁に入りたいとか考えるとビジョンが明確になり、楽しくなってくるのではないでしょうか。 【勉強開始時期】 公務員試験の科目は非常に多いので、早めに計画を立てて勉強していくにこしたことはないと思いますが、息切れしないように学習することも大切だと思います。 人事院のHP(※1)によると、市県全体の配分は、一般教養(25%)、専門試験、(50%)論文(12.5%)、面接(12.5%)という配転になっています。このことから、全体の50%の配点を占める専門試験を最初に勉強する必要があると思います。 質問者さんは文学部ですので、国家Ⅱ種の試験科目には、社会学、心理学、教育学、英語基礎、英語一般など自分に身近な科目が、実際の試験では、どんなレベルの問題が出るのかをいうことを知る意味で、立ち読みでも良いので、過去問を見てはいかがでしょうか。 そうすれば、どれくらい勉強しないといけないかなど、ざっくり見えてくるのではないでしょうか。 逆に、法律、経済等については、とっつきにくいですが(慣れるまで時間がかかるかも)、一度考え方が頭に定着すると、これほど得点の取れる(ブレが少ない)科目はないのではないかと思います。ちなみに私の具体的な勉強方法は、該当するテキストを読んで、すぐに過去問を説きました。過去問の選択肢の一つ一つのどこがあっていて、どこが間違っているのかを考えながら解くことが大切です。最初は間違っていても、3回繰り返せば、たいてい覚えられると思います。あと判例はものすごく重要です。 これも、大きな書店の公務員試験対策コーナーで色々見てみてはどうでしょうか。 【面接対策】 部活やサークルに入っていれば安心といいものではないと思います。 逆に、部活やサークルに入っているだけでは、あまり意味をなさないともいえます。 というのは、面接では、(サークルであるいはアルバイトで)、自分はどんなこと(苦労)をして、それをどのように解決し、そこから何を学び、今後にどのように生かしていくのかというということが、明確に話せればいいと思うのです。 したがって、バイトでもいいでしょうし、読書でもいいと思います。そこから何を学んだのか熱意をもって、相手に自分のことをわかってもらえるようなことであればいいのではないでしょうか。 まだ、大学2年生なので、先取りで自己分析をしてみるのも良い時期かと思います。そこから、また何か見えてくるかもしれませんので。 いずれにせよ、頑張ってください。 また、ご不明な点などがありましたら、ご質問ください。 応えられる範囲で、一生懸命回答します。 ※1 人事院HP http://www.jinji.go.jp/saiyo/shiken02_3.pdf
なるほど:1
多くは3年生になるころから着手します。 ただし,多くは大学の講義後の夜,公務員予備校に 通っています。 現行試験制度における国家Ⅱ種行政職の学試験は, 専門試験と教養試験に大別されます。 専門試験は下記16科目のうち8科目選択(1科目各5問) となっています。 ①政治学 ②行政学 ③憲法 ④行政法 ⑤民法(総則,物権) ⑥民法(債権,親族・相続 ⑦ミクロ経済学 ⑧マクロ経済学 ⑨財政学・経済事情 ⑩経営学 ⑪国際関係 ⑫社会学 ⑬心理学 ⑭教育学 ⑮英語(基礎) ⑯英語(一般) 教養試験は 文章理解,数的処理 社会科学(政治経済社会),人文科学(日本史,世界史,地理など) 自然科学(生物,化学,地学など9 となっています。 サークルか部活,可能ならいずれかには入ったほうがいいとは思いますが, バイトだけでも何とかなるとは思います。 その場合,淡々と仕事をこなすのではなく,クレーム処理などのトラブル 対応にも積極的に取り組むことが求められます。 そのような苦労した体験,それをどう克服したか,そこから何を得たのか, といったことが,面接ではよぅ問われるからです。 ではまた,何かあったらご質問ください。ファイト!!
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