解決済み
志望している企業の優れている点を見いだせず困っています。現在就活中の専門学生です。信用金庫志望です。 志望動機で話す、「なぜ他の信金ではなく、この信金なのか」という他社との比較が上手くいかず困っています。 といいますのも、近隣の信金と比較するほど、私の志望している信金は少々劣っているからです。 ・支店が10店舗(近隣の信金は30店舗近くある) ・社会貢献活動も、他の信金と同じような内容(他の信金は講演会を開いたり、地元に備品の寄付などもしてるので、むしろ物足りなく感じます) ・創業は1950年代(他の信金は1900年代 ・商品も他と似たり寄ったり 自己資本比率16.73% 預金689億円 貸出金347億円 とあったのですが、これはどう読み取ればよいのでしょうか・・・。 経営状態は良いのでしょうか?(自己資本比率がなんなのかよくわかりません・・・このあたりも教えて頂きたいです。) ちなみに私が志望している理由は、正直なところ「1.職種が合致した」「2.家から近く通いやすい」「3.専門学生を雇ってくれる」という理由です。 到底面接で話せるような内容ではありませんが、3つめの理由によりかなり絞られ、志望している信金しか残りませんでした。 「他よりも~~が優れていたため・魅力的だったため、御庫を志望いたしました!」と言いたいのですが、「この信金ならでは!」と言えるものが見つかりません。 「庫員の方々が優しかった」「雰囲気がいい」などの理由では他所もあてはまりますし・・・ このように良い所が見つからない場合、どのような点を掘り下げて言えばいいのでしょうか。 あと自己資本比率もよろしければ教えて頂きたいです。 よろしくお願いします!
2,650閲覧
質問文を読み、まず感じたのが「雲の上からの目線」で自分の志望動機をひねり出そうとしているのかな?という点です。 いわゆる「上から目線(=生意気)だ」と言っているのではないです。私(わたくし)の目線を排除して企業のよいところを探そうとしている、と感じたのです。 志望動機とはそういうものではなく「私から見た御社」で良いのです。というか、その方がいいです。企業もその視線を求めてます。 これでヒントになると思うのが、ちょっと不謹慎ですが・・・漫画家の赤塚不二夫氏の葬儀での、タレントのタモリさんの弔辞です。 タモリさんは赤塚氏に才能を見出され、赤塚氏のお陰でテレビの世界に入れました。タモリさんにとって、赤塚氏は感謝してもしきれない恩人と言えるでしょう。 が、タモリさんは「先生は偉大な漫画家だ」とか「先生が残した作品は、日本漫画史に不朽の足跡を残した」なんて言葉は、弔辞の中で一言もいってません。 「天才赤塚不二夫に、日本国民を代表して賞賛の言葉を贈る」なんて意図はありません。あくまで目線は「私から見たあなた」です。 淡々とした口調で、赤塚氏との出会いやその後の思い出を語るのですが、それを聞いた人のほぼ全員が 「ああ、タモリさんは赤塚氏に、深い感謝の意と敬意を抱いているんだな」 とか 「赤塚不二夫って、漫画家として有名なだけじゃなく、とても人間味のある人だったんだなぁ」 と感じる内容になっています。ひいては 「なるほど。天才漫画家赤塚不二夫に別れの言葉を贈る役として、タモリさん以上の適任はいなかった」 と思うのです。 youtubeで「タモリ 赤塚不二夫 弔辞」と検索すれば簡単に見つかるはず。既にご覧になっているかもしれませんが、一度上記した視点でご覧になってはいかがでしょう?あなたの企業に対する思いを伝える術を磨く上で、決して時間の無駄にはならないと思います。 それと、あなたの「正直な志望動機」は立派な志望動機だと思います。専門学校生を募集している信金。とても個性がある信金じゃないですか。あなたの専門学校卒ならではの「デキルコト」で信金に利益をもたらせると思えることを語れば、この上ない志望動機だと思いますよ。 つまり「専門学校生に門戸を開く信金に、とても魅力を感じた。なぜなら専門学校でこういう事を学んだ私は、金融業界でそのスキルを発揮出来ると考えているからだ」みたいな感じですね。勿論、あなたがそうは考えてないなら無理してこんな志望動機を語る必要はないですよ(笑) 同様に「家から近いから通勤しやすい」も立派な志望動機だと思います。通勤しやすい自分をその信金が雇うメリットを、あなたが説明できればいいのです。家から近いということは、信金にとって重要な「地域性」にも通ずる職員だということでは? 最後に自己資本比率などの用語ですが、これらはさすがに自分で調べましょう(笑)金融業を受けるなら、「図解!金融業」みたいな本でも買って、用語はせめてウィキペディアなどと併用して調べれば簡単に分かります。業界用語辞典まで買うとなると、さすがに出費面で大変でしょうから。 ・人に聞かなければ分からないこと ・自分の頭で考えるべきこと ・自分で調べれば分かること これらを上手に使い分けましょう。ということで、あなたの就活の成功をお祈り致します。
なるほど:1
自己資本比率は、簡単に言えば「自分のお金の量(返さなくて良いお金の量)」です。 金融業は当然大量のお金を持っていますが、その大半はお客さんの預けたお金であり、株式とは違って必ず返さなくてはいけないお金です。 そういった『絶対返さないといけないお金』と、『もともと自分が持っていた返す必要がないお金』の割合のことです。 国内の最低基準が8%ですから、16%は高い方ですが、単に「貸す相手がいないから」という理由で自己資本比率が高い金融機関もあると聞きますから、あまり判断材料にはならないかと。 かなり小規模の信金ですから、経営状態によっては将来合併する可能性はありますが、単に大きければいいとも限りません。 その信金の営業エリアの市町村内に競合他社が少ない(メガバンクだけでなく、地銀の支店すら無い)となれば、ある意味独占・寡占に近い状態ですから、その市町村が夕張市のようにでもならなければ、その信金も簡単にはなくならないでしょう。
志望動機は主観的なものでいいでもいいです。 2、 家から近いなら、地元で評判がいいとか、商店街の山田さんが太鼓判押してくれたとかで、さりげなく地元につながりがあるところもアピール) 3、 は専門学生にも門戸を開くチャレンジ精神の旺盛な社風とか、
< 質問に関する求人 >
信用金庫(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る