解決済み
当方大学3回生です。社会人の先輩方に進路について質問です。現在就職活動中の大学3回生です。間もなく4回生になります。 進路についての質問です。 去年の11月頃から就職活動をしていくなかで、「やりたいことを仕事にする」ことの難しさを今更ながら痛感しています。 様々な説明会に参加して色々な業界を見てきましたが、今のところ、どうもしっくり「心底ここに行きたい!」と思える企業が見つかりません。しかし、「生きるためにはとにかくどこか企業に就職しなければ!」という思いもあり、それなりの志望動機・自己PRを作ってある程度興味がわいた企業の選考に参加しており、いくつかは二次・三次選考にも進んでいます。 しかし、そもそも最近事業内容を知った企業に対する志望動機など付け焼刃に過ぎず、無理矢理そこに合った志望動機を書いているような今の状態では、この先選考が進んだとしてもそれを見抜かれて落とされるか、仮に就職しても仕事に心から情熱を持って取り組める自信がありません。 そんななか、「じゃあ自分が本当にしたかったことってなんだろうか」と改めてじっくり考えたところ、自分は昔からバスケットボールが大好きで、本場であるアメリカのNBAの舞台で働けたら最高だろうな、という考えが湧きあがりました。この思いは唐突に思い付いたものではなく、小さいころから漠然と抱いていた想いです。ただ、いつからかそれが単なる「憧れ」に変わっていたのだと今になって気付きました。 そして、いつかNBAという最高の舞台で働くために、今からでも休学して資金を貯めた後、アメリカの大学でスポーツ経営学を学び(現在の大学では政治学を学んでいます)、帰国して卒業後は日本のプロバスケチームか現地のバスケチームで働きたいと考え始めました。 卒業を来年に控えておいて、しかも就職活動まっただ中のこの時期に、このような考えに至るのはまずいでしょうか? 自分のなかでは「現実を見るべきで、とにかく今は就活に全力を注いで内定を貰い、生活を安定させる」という考えと、「本当にやりたいことのためなら、今からでも遅くないのでは?」という一種の期待が交錯しています。 もちろんこれからどこか企業に就職して、そこで新しい価値観ややりがいを見出す可能性もあるだろうと思います。しかし、どうしてもそこが割りきれません。悩んでいる時点で本気かどうか疑われてもおかしくないのかもしれませんが、どうしてもそこの決断で迷うことに我慢できず相談させて頂きました。
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40代です。 人生の折り返し地点に立って、個人的にいろいろ思うこともあるので、あくまで「一個人の意見」として聞いていただければ。 夢vs現実っていう二者択一の見方ではなく、「夢をかなえるために現実を詰めていく」って考えていかれてはいかがでしょうか? 大学3年生ということで、あまり時間がないことも分かります。 だからこそこのタイミングで、真剣に「夢をかなえるための現実に必要なステップ」を考えてみては? プロスポーツの世界には詳しくないのでその点についてのアドバイスは出来ませんが。 プロバスケチームでどんな仕事をしたいのか、その職に就くためにはどんな経験(どこの大学を出てるといいとか、何を勉強しておくといいとか、どんなネットワークが有効か、など)が必要なのか、その世界の先輩・先人の体験をたどって調べる。 その世界で働けさえすればいいのか、生活も気になるのであれば、その世界の仕事の待遇とかキャリアアップの仕方も調べる。 具体的にいろいろわかってくると、今よりもう少し先が見えてくると思います。 もちろん、学生の段階でやりがいのある仕事を見極めるのはとても難しいし、一方で、実際に働いていく中で面白みややりがいを感じていくことも事実です。 学生のとき、あるいは働き始めてしばらくしてからの環境も、いつまでも続くとは限りませんからね。 私も就活の年はバブル崩壊後でちょっと大変だったけど、20年後日本がこんなになってるなんて想像もつきませんでした。 若い頃はとにかくがむしゃらに働いて、ステップアップすることがやりがいみたいな感じでしたが、「ステップアップしたその先の目標・意義」がぼやけてくると、結構辛いですよ。 そういう意味では、「もっといろいろ世界を見て、純粋にやりたいと思える仕事を、仮に待遇が悪くてもやっていれば違っていたかな?」と思うこともあります。 不得意なことだって、20年もやってればそれなりになりますもんね。辛くても情熱を持って続けられるものをずっと追いかけていたら、そのほうが幸せだったかも?と漠然と思いますね。 ただ、自立すること、自分の力で安定した生活を築き維持することも立派なことなので、どちらを選ぶのかは、もう本人が決めること、としかいえないですが。 大変な時期での決断・活動だと思いますが、がんばってください。
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