私の親戚のご主人さんは国家公務員で日本人のための仕事をしています。でも人事院の留学制度があって、2年間海外で研究した経験があり、その結果、日本で国際会議があるときのお手伝いや、政府の命を受け、アメリカのある制度を現地まで調べに行ったりしています。こういう生き方もありますよ。 私があなたに伝えたいことは、英語は手段でしかないということ。英語がいくらできても、その英語を使ってあなたが何を会社、社会に提供できるか、何をしたいかが一番大事なのです。それをするために英語が必要であるのです。順序を逆に考えると行き詰まります。また帰国子女がたくさんいるので、今は英語ができてもそうは武器にはなりません。よっぽど英語ができる人でないと英語の要職にはつけません。あなたは英語で何をしたいのでしょう?自分の夢は大切です。しかし自分の進路を考えるとき、「私は社会にとってどのような貢献ができるのか」という社会から自分を見つめる視点も同じぐらい大切です。また語学畑で生きたいならもう一つ言語を習得しましょう。英語達者な人口は多いですが、英語以外の人口は少ないです。そちらのほうが有利です。これからの日本を背負っていくあなたを応援しています。
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