解決済み
BtoBの営業形態についてお聞きしたいです。(産業機械、業務用製品)前回は大変詳しい説明をくださりありがとうございました。 期限切れのためかBAにできず申し訳ございません。 前回頂いた説明から、 素材は勉強などの努力次第、完成品は人柄やアツさ次第で活躍できるかどうか決まる、 という印象を受けました。(間違っていたらすみません!) 産業機械、業務用製品の営業についても、ぜひよろしくお願い致します。 (どのような性格ならば、どんな分野で活躍できるのか、を知りたいのです。) また、営業の魅力といえば「数字をあげること」しか思いつかないのですが、 もし他にもございましたら教えて頂きたいです。 よろしくお願い致します。
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営業スタイルは千差万別ですから、人それぞれであることを先ず始めにご理解ください。私が新人だったときの先輩は、太鼓持ちの天才のような方で、一度会った人は全部その先輩が好きになるのです。情報ももっていないし、説得力もない人だったのですが、なぜかとても好かれるタイプの人でした。つまり、どんな分野の営業でもできる万能タイプだったのかもしれません。 さて、産業機械と業務用製品と分類しましたが、産業機械にもいろいろあります。たとえば半導体製造装置や射出成型器や板金加工機などの製品は一台単位で売り込みますが、制御板の中に入るシーケンサー類は数百台から数千台単位で入れることも少なくありません。スポットだったりルートだったりと製品毎に特徴が異なるため、この分野は一般性が少ないと思い、あえて分けて書きました。 これに対して、業務用製品はいわゆるプロユースと言われるものが多く、たとえばスタジオで使われる放送機器や航空管制塔で使われる通信機器などを指します。この手の製品はある程度、ルートセールス的な要素が強く、しかも競合がすくないため、日頃からのお付き合いが重要になってきます。またプロの世界は趣味の世界にも近く、好きこそものの上手なれと言いますか、本当に好きな人ばかりの世界ですので、営業マンには良い意味で情熱というかオタクなところがある人が多いように思っています。 前回に書きました分野についても補足をします。素材と言いましても、ピンキリです。商売単位が数億円から数百億円になりますと、ものすごい人たちの集まりですが、これが数百万円単位の商売に世界になりますと、それほどすごい人が少ないのです。どちらかというと、小さな業界はプレイヤーが少なく、業号他社の人も全部知り合いとなります。敵が分かれば怖くないのも小さな業界の特徴です。 最後に営業の魅力は・・・自分の成長じゃないでしょうか? 内勤の人と異なり、いろんな人と知り合うことが出来るチャンスが毎日あるのは営業マンだけです。中には親しくなって、仕事を離れた友達になれたり。私は自分よりも10歳上、20歳上の取引先の人と新人時代からずっと付き合っています。転職後、仕事が関係なくなっても。素晴らしい人と会って、様々なお話を聞くことが出来、時にはアドバイスや叱責も頂くことが出来る仕事は、営業マンの特権だと私は思っています。
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