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日商簿記2級の社債の仕訳について教えてください♪ 解答を確認したんですが いまいち分かりませんでした… 株…

日商簿記2級の社債の仕訳について教えてください♪ 解答を確認したんですが いまいち分かりませんでした… 株式会社(年1回9月末日決算)は、 平成11年12月31日に、社債額面総額\40.000.000を\100につき\98で買入償還し、代金は小切手を振りだして支払った。 この社債は、平成8年10月1日に、 額面総額\100.000.000を \100につき\95、償還期間5年で発行したものである。 なお、買入償還した社債の当期首から買入償還までの償却原価法(定額法)に基づく利息額も計上する。 仕訳はわかるんですが、 計算過程がよく分かりません。 僕は、高2で商業科です。全商簿記1級は持っています。先生に勧められ日商簿記をやることにしました。 独学です。何からやっていいのか分からなかったので仕訳からやっています。 分かりやすくお願いします 長文失礼しました(__)

補足

償却原価法ってなんですか??忘れてしまいましたorz

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回答(2件)

  • ベストアンサー

    とりあえず解きます。 (前提) (100,000,000×95/100)=95,000,000 (発行価格) 100,000,000-95,000,000=5,000,000 (額面との差額) 5,000,000÷5年=1,000,000 (年間の償却額) 発行価格95,000,000に、決算ごとに1,000,000ずつ増やす、ということをするのが償却原価法と言います。 平成8年10月1日に購入し、 今日が平成11年12月31日なので、 決算(9月末日)は9年9月、10年9月、11年9月の3回経過しています。 したがって、95,000,000+(3回×1,000,000)=98,000,000 がこの社債の帳簿残高です。 あと2回で額面の100,000,000となる予定です。 (解説) 社債は100,000,000のうちの40,000,000(4/10)を償還するので、 帳簿価格98,000,000も4/10にします=39,200,000 ただし、この39,200,000は平成11年9月30日時点の金額です。 10月1日~12月31日(今日)の計算もしなければなりません。 額面との差額は800,000。 これはあと2年(24ヶ月)分です。 このうち3ヶ月経過しているのですから、 800,000×3ヶ月/24ヶ月=100,000 この100,000も社債に足す仕訳もしなければなりません。 仕訳 (借方)社債利息100,000/(貸方)社債100,000 この仕訳で40,000,000に対する社債は39,200,000+100,000=39,300,000となります。 この39,300,000の社債を償還するのに振り出す小切手は、 40,000,000×98/100=39,200,000 です。 39,300,000の社債を償還するのに、39,200,000で良かったのですから、100,000の得です。 (借方)社債39,300,000/(貸方)当座預金39,200,000 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・/(貸方)社債償還益100,000 最初の1行仕訳と、直上の2行仕訳、の合計3行の仕訳が解答になります。 追記 100,000,000から計算するのが本当ですが、10分の4にするのが面倒くさいし、残額の償却原価も混同しやすいので、最初から40,000,000を基本として計算する方が簡単だとは思います。 一応 40,000,000×95/100=38,000,000 40,000,000-38,000,000=2,000,000 2,000,000÷5年=400,000 38,000,000+(400,000×3回)=39,200,000 (40,000,000-39,200,000)×3/24=100,000 (400,000が年額なので400,000×3/12=100,000という計算でも良い) ・・・という計算の方がスッキリはします。 意味合いとしては邪道なので、どちらで考えるかはお任せします。 簡単に書くことが出来ず、長文になってしまいました。 申し訳ありませんでした。

    2人が参考になると回答しました

  • 償却原価法とは、額面金額と実際の価格の差を、期間で振り分けたもので有ると定義されています。 でも、これじゃ、何か、分かりにくいですよね。 では、具体的に示します。(書くの面倒くさいので一株にさせて下さい) 券面額100円の社債を95円で買いました。償却期間は、5年で有る。とします。これの一年目の決算日の仕訳は、以下の様になります。 社債利息1/社債1となります。100-95=5これが券面額と実際価格の差となります。これを償却期間で割ると一年辺りの償却額が、分かります。この場合は、5÷5=1となります。これは、償還日まで返す事は、無いので、会社内の処理として、社債利息(支払利息)を費用として、実際の価格を券面額に近付けて行きます。 もし途中で買入償還した場合は、その時点での社債の価値として、償却額を組み入れます。 では、本問を解いて行きます。 まずは、平成8年10/1の仕訳です。現金当座95,000,000/社債95,000,000となります。 次に買入償却時点(平成11年12/31)の社債価格を計算します。一ヶ月辺りの償却額は、(100,000,000-95,000,000)÷60でもとまります。これに平成8年10/1〜平成11年12/31までの39ヶ月を掛けます。(100,000,000-95,000,000)×39÷60= で、この社債を40,000,000分だけ売ります。

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