平成20年 弁護士 平均年収:801.2万円 http://nensyu-labo.com/sikaku_bengosi.htm とありますね。 平均でこの程度ですから、最低はずっともっと低いでしょう。 サラ金の金利を取り戻そう、みたいな広告が多いのは、弁護士が増えて年収が下がってきたために「稼げるところからとにかく稼ごう」としている結果です。弁護士という仕事が「特権階級の高収入な仕事」ではなくなってきたことを示します。以前は能力のない弁護士でも儲かっていたのですが、現在は能力のある弁護士しか儲からなくなってきたため、以前ほど儲からなくなってきた無能な弁護士が焦って仕事を探していることを示します。 補足:腐っても鯛、と言いますか、国家試験に合格しなければなりませんから、他の誰でもなれる職業よりは給料は良いですよ。でも、法科大学院に通うとか、弁護士になるための費用もかかるのが普通です。元々金銭的に恵まれている人以外はなりにくい職業ですから、なった後に「元を取ろう」とするのも仕方がないと思います。私は人格的にも優れた弁護士を存じ上げておりますが、そんな人ばかりではないのも事実です。医者や弁護士は人格がカスでも国家試験に通ればなれるのです。でも医者も弁護士もサービス業ですから、人格がカスな人にはお客はつきません。そのうちに淘汰されることでしょう。 イソ弁(いそうろう弁護士)は、所詮、会社勤めのサラリーマンと変わりありません。個人事業主は「XX法律事務所」の「XX」に名前を入れることのできる一部の弁護士だけです。そんな能力のある「XX」弁護士でさえも、部下を養うためにサラ金からの金利回収仕事に精を出しています。そういうのは、ハッキリ言って才能の無駄遣いでしょう。でも、そうやって部下を育てて行かないと、将来はもっと危うくなります。使えない部下が限界を感じてそのうちに辞めてくれることを期待します。
なるほど:2
< 質問に関する求人 >
弁護士(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る