デザイン業界での資格について デザイン業界で働くにあたり『これは取得しておいた方がいい』といったような資格があればぜひ…

Question

デザイン業界での資格について
デザイン業界で働くにあたり『これは取得しておいた方がいい』といったような資格があればぜひ教えて頂きたいです。
色彩士と専門士の資格を持っていますが10年以上前に取得したので、再度取得する必要はありますか？
以前、広告代理店の制作部でグラフィックデザイナーとして２年ほど勤務経験があるだけです。
現在病気療養中で働けないので、休んでいる間に資格の勉強をしたいと考えています。いろんな仕事をしてきましたが、やはりデザイン関係の仕事に従事したいと思うようになりました。
しかし業界からしばらく遠ざかっていたため、感覚も鈍っていますので、資格の勉強をしながら、少しでも感覚を取り戻したいと思い、このような質問をさせていただきました。
乱文で申し訳ありません。よろしくお願いいたします

Answer 1

かつて南青山でグラフィックデザインの仕事をしてました。
今は、結婚してパート勤務の範囲での仕事しかしていませんが、
トータルすると、16年以上はこの業界にいます。
（実家もデザイン会社でした）

あくまで、私の場合ですが、募集で履歴書を見る時は、
もちろん資格欄も見ますが、それほど重要視はいたしません。
いっぱい資格をもってれば「努力家なのかもしれない」とは思いますし、
悪い印象は受けませんが。

卒業した美大や職歴は、参考にします。
学校や会社ごとのカラーも若干ありますし、
力量も把握しやすいですから。

でも、やっぱり作品（力量）と、
その人が自分の会社に合うかどうかをみて
最終的な判断をしますね。

どんなにデキそうな人でも、すぐに辞めそうなら採用しないし、
多少スキル不足でも、会社の皆と上手くやり、
真面目に努力して行きそうな方なら、前向きに検討します。

あと、履歴書は、提出する時点で
「自分のプレゼンテーションは始まっている」と思ってください。
デザイナー志望なのに、人に見られることを意識した書類作りもできない人は、
内容を見るまでもなく候補から外します。

資格欄の充実よりも、そういう姿勢が、
まず第一段階を突破できるかどうかに関わってくると思います。

頑張ってくださいね。

Answer 2

必要な資格などありません。
デザイナーを採用するときに、資格を見る採用担当者なんていないので。

いかなる職種であろうとも、就職には資格があれば有利になるはずと信じているのはきみだけです。
そんな暇と時間と労力があるのなら、実践で活躍出来る人材であることを証明するために、面接で「おおっ」と言わせる作品の一つでも作った方がマシでしょう。

短い期間であっても、実際にデザイナーとして働いていた人の考えることではありません。

というように、きみは世間と意識が非常にずれていることを認識するべきです。
きみの持っている色彩士と専門士も、履歴書の空欄を埋めることしか役に立ちません。

資格というくだらない発想は捨てて、療養中にデザイナーとしての資質を保持したり向上させるような訓練をして、具体的な作品作りに時間を使うべきです。

何を作ったら良いのか分からないというのなら、その程度です。