解決済み
検察官と警察キャリアではどちらがなるのが難しいですか?また、どちらが待遇はめぐまれているでしょうか?
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検察官は、検事1千数百人、副検事1千人弱。検事は、司法試験だけでなく司法修習を上位で修了しないとなれませんが、副検事は学歴不問で、受験資格のある人(検察事務官とか裁判所事務官とか)が選考試験を受ける形。 対して警察庁のキャリアさんは数百人ですから、(それも、国家Ⅰ種法律を上位合格すること)、毎年の採用人数を考えると、警察庁のキャリアさんの方が、なるのは難しいでしょうね。 待遇は、どちらも恵まれてはいないと思うのですが(どっちも多忙で、仕事に見合った給与ではない)、恵まれていると思うかどうかは人それぞれでしょうね。
警察キャリアでしょう。 (警察キャリア)になれれば入庁時にもう警部補です(巡査、巡査部長は飛ばす。もちろん巡査長なんて知らない)。1年そこらで警部です。30歳前に警視様で300人ぐらいの警察署長{専用お車付きで爺や(仕事をしてくれる副署長)つきです} 警察庁に戻り35歳ぐらいにベタ金記章の警視正(県警の部長殿)になり40歳台に警視長(県警本部長)です。ここまでは全員がお約束だそうですよ。 だだし、警察キャリアは私大(もちろん早慶ですが)や旧帝大出は地方の幹部要員で中央の幹部はほとんど東大かつ法学部です。 一方、検事殿は法律知識、権力をかざしてびしびし若い頃から警察を呼びつけられますがその後は鳴かず飛ばずです。一握りが検事正、検事長に昇ります。 何れも我々庶民からは雲の上の話ですよ。
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