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版下作成 印刷、製本についてどのような仕事かわかりやすく教えてください。Wikipediaで調べたのですが分からないので。
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版下 →今現在ほとんど無いと思いますが、その昔写植文字やイラスト、図表をアナログで作って手貼りして作った製版の前段階の印刷用の原稿です。版下がカラーの場合、それにCMYKで色指定して製版会社に入稿、フィルムを作って下版、印刷会社で刷版を作って印刷って流れでした。 マックからスタートしたDTPの普及で版下作成という仕事はほとんど無いと思います。 現在はDTPオペレーターなどと言います。 クォークエクスプレスやインデザイン、イラストレーターなどおアプリを使って雑誌、広告などの最終データを作る仕事です。 特に雑誌媒体はフォーマットが決まってるので、この手の仕事が多いですね。 印刷は上記で作られたデータを受け取って製版フィルムを作成(外部製版会社へ発注など)、それを色校正をお客に見せてOKが出れば印刷します。印刷は紙の種類、色の数、加工などによって見積もりが大きく異なります。 製本は加工の一種で本にするための仕事ですね。 帳合された紙の束を裁断して一つの本にします。綴じ方も色々あります。パンフレットなどは中綴じ(ホチキス)、無線綴じなどさまざまです。
印刷会社でデザイン制作をしています。少しだけですが 一昔前ですと、写植、級数や文字の送り等を計算する人、デザイン、グラデーションなどの効果の作成、写真の分解等分業していましたが、今では多くの方がMacに移ってしまいその光景は珍しいものとなってしまいました。写真の分解以外は、一から十までIllustratorで作業しています。印刷会社は刷版の絡みもありIllustratorCSで作成されたデータを嫌います。Illustrator8がまだ主としている会社さんが多いのではないでしょうか 刷版ですと、我社ではシルバーマスター、CTPの方はPS版(アルミ版)を使用しています。フィルムを使う機会は古い昔の再版もののみとなりました。以前の会社はピンクマスターを使っていました。 どれに下版するかは枚数や印刷現場次第ですが枚数の少ない伝票や一色ものチラシ等軽めのものはシルバーに、2色や4色のチラシはPS版に下版しています。 印刷機は下版した版をセットし、印刷します。シルバー用の小さなものから1時間に1万枚刷れる大型のものまで使用しています。たまに自分の作ったものを印刷しているところを見ますが、職人の世界ですので任せきりです。 製本ですが、会社の規模にもよって違います。 真ん中でホチキス止めの平綴じ、背中に糊を着けて表紙をくるむ中綴じ。この二つは中規模の会社ならやります。 ですが、糸かがり等、高級感のある本にしたいと言うお客様の場合には印刷後、製本会社に回して折り、綴じ等の工程の一切を託します。どんな綴じ方をしているか、本を立てて上から見ると良くわかりますよ
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