解決済み
<急いでます>一級建築士になれますか? ・私は数学が苦手です。センターの数1は40点です。 ・最近は一級建築士の資格を取れても就職先がないとゆう話を聞きますが、本当ですか? ・そもそも建築士になるために必要な実務経験を積めるようなところにすら就職できないという話も聞きます。現状はどうですか? (詳しく) 私はプロダクトデザイナーを目指していました。去年浪人し、デザイン科のある国公立を志望していましたが、センターの結果が悪く、私立の大学になりそうです。 私は北海道に住んでいて、私立の受験は道内のみです。北海学園の建築学科と、藤女子大学の人間生活学科に合格しました。入学手続きは両方3/2までで、どちらかに決めなければいけません。どちらとも偏差値は高くないです。 私は物を作るのが好きで、その理由から夢に近い建築学科を受験しました。しかし、私は数学が苦手です。センターの数1は40点でした。これで建築士になれますか。 一級建築士が取れたとしても、きっと他にも様々な資格を持っていないと、今の時代食べていけないんだと思います。 情熱があればなんとかなるものですか? 建築士の皆さん、意見を聞かせて下さい。そんなに甘くない!という意見でも、構いません。現実が知りたいです。 ちなみに藤女子大学の方は設計やデザインにはまったく関係ない学科です。しかし道内の就職率はそれなりに良い学校です。 意見を聞かせて下さい。
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建築学科の授業は数学と物理のオンパレード?? 自分で受けた事が無いのに意見するのはいかがなもんかと思いますが…。 私は建築設計の仕事をしています。同じ女性として建築の道にすすみたいと思う気持ちを応援します。 まず、数学が苦手と言っても大学に受かるだけの能力はあるのですから、それで十分です。 建築の授業では電卓使えるし、大して難しい計算はありませんよ。特に意匠設計の仕事では難しい計算しません。 ただ、学校では構造の勉強では難しい数式もやるかもしれませんね。ま、進級出来る範囲で大丈夫です。 物理のうち必要なのは力学です。これも構造の授業ですが、学校入ってから学んでください。 ただの勉強と違って自分の夢の建築設計の仕事に関係するので、意外と面白いです。 資格についてですが、少々勘違いしているかなと思いました。 私は一級建築士ですが、資格を取ったから安定した収入があるのではありません。今の会社に就職出来たからだと思います。 新卒で入りましたから、もちろん資格なんて何もありません。強いて言えば、二級建築士の受験資格だけです。 20代で一級は取りましたが、もし取らなくても会社の中にいる限りは仕事は出来ます。多少、昇進は違うかな。 それにいくつも資格を持っていても、一級建築士に優るものはありません。 資格が影響するのは転職の時ですね。 その時は一級を持っていて当たり前。更に実務経験で差が出ます。資格があっても、実務経験が少なければ採用されません。 逆に無資格でも経験豊富な人が有利でしょう。 ただ、女性がこの業界で働くためには肩書きも重要です。お客様に名刺(肩書き)を見せる事で信用してもらえるのだと思います。 まずは大学でしっかり勉強して、いい成績を取り、いい就職をする事です。女性には厳しい時代ですが、採用が無い訳ではありません。 4年もすれば状況も変わります。 それと、数学が苦手でも一級建築士になれますか?との事ですが、大丈夫ですよ。だって一次(学科)試験は4択だし、二次(製図)試験も電卓で出来る範囲です。 余談ですが、私は会社に入って20年越えました。今は二児のママです。建築設計の仕事が好きなので、楽しんで仕事をしています。 貴女にもなれますよ。建築学科へ安心して進んでください。
なるほど:8
プロダクトデザインで食っていく覚悟があった様な人が 建築士として企業で働く事に不安を覚えるのは不思議だわな(^^;) 前者の方がはるかに門戸は狭いと思うんだが。 俺の学生時代の同級生に、工業デザイナーとしてそこそこ成功してる人物が いるけれど、そいつは新卒時点では大手機械メーカーに就職してたっけ。 モノ作りの仕事をしたいなら、何も一級建築士にこだわる必要はないと 思うけど、建築業界においてこの資格は普通自動車免許みたいなものだから 現場(建設現場という意味ではない)に携わる人間なら持っててナンボ みたいなところは確かにある。 数学が出来なくても試験問題に対応する事は可能。 もちろん受験対策はするという前提でだが、大学でやる数学のレベルと 建築士の学科試験で要求される数学のレベルじゃ比較にもならないから そこらへんは必要以上に心配しなくてもいいと思う。 むしろ、ちゃんと大学を卒業する事と、食っていくにあたって不安のない 企業に就職する事に関して、数学の出来不出来が及ぼす影響の方を 心配した方がいいかも。卒業に必要な単位が取れなきゃ話になんないからね。 建築学科の授業は数学と物理のオンパレードだ、という意見がある様だが んなこたー無い。 当然、学校によってカリキュラムは異なるが、大体が計画・構造・施工等と 専門科が大別されている中で、さらに意匠・設備・環境・防災・材料・・・ なんて具合に科目が細分化されている。歴史とか法律に関する授業もある。 こうした非常に幅の広い学問体系の中から、自分が深めるべき道を選ぶ事になる。 前述の通り、数学がまるで出来ない事によって進級や卒業自体が危ぶまれる 可能性はなきにしもあらずだが、少なくとも、学校生活が全くの数学漬けに なるなんて事はない。 ま、建築士になるのが本当に「夢」なら、本試験レベルの数学や構造力学は 頑張って克服するくらいの覚悟がないと厳しいよ。学科試験では他の科目の 方がむしろハードル高いかも知れない。 あと「今から建築士を目指してどーする」なんて意見もある様だが これは全く無視した方がいいだろうな。 自動車免許なんてのは、何をやるにしても片手間で取りゃいい。 ご承知の通り、建築士の試験を受けるためには「受験資格」としての学歴が 必要になるから、大学あるいは専門学校に進学する段階から意識しておかないと ものすごく遠回りする事になりかねない。 建築士になる事だけが目的化することには個人的には賛成しかねるが 準備をするのに「早過ぎる」なんて事はない。何せ夢だっつーくらいだしね。 もうひとつ、下世話な話になるが、建築士の資格を取るには 学校を出た後も結構な金がかかると思っておいた方がいい。 もちろん完全な独学で臨む事はできるし、それで合格している人もいるには いるけれど、近年では受験産業(いわゆる予備校)が成熟しているので 合格ラインにいる受験者の実力がきわめて拮抗している。 確実に頭ひとつ抜け出てキップを手に入れるためには、やはり予備校に通う 事を真剣に検討しなければならなくなる。 学科と製図の各コースを履修すると、軽く70万くらいはかかるから、この辺も 認識しておいた方がいいかも。 ちなみに俺は製図を再受験したから100万以上かかった。 目標を達成するためには情熱は必要だけど、情熱を維持するためには 自分が本当にやりたい事を的確にイメージしないと、後が続かない。 最初の話に戻るけれど、就職の事を心配するのか、やりたい事に強いこだわりが あるのか、自分の気持ちを整理する事が肝心。 あんまり時間がないとの事なので、話を読んだ限りの個人的な印象だけで言えば 「やりたい事」をやりたいと思うなら、あんたの場合は建築学科を選んだ方が 後悔はないんじゃないかなと感じた。頑張ればきっと資格も取れる。 最近は簡単には取れない資格になってしまった様で、俺の部下も○年連続で 落ちているけれど、とにかく取りたいなら飽きずに何度でもやるしかないよと 言い聞かせてる。あんたも頑張ってな。
なるほど:7
私はセンター試験でなく共通一次試験の世代ですので あまり参考にはならないかも知れませんが・・・ まず、数学が苦手でも建築士になる事は可能です。 もちろん、受験資格(ここでは学歴)を得るまでには相応の苦労を 強いられるとは思いますが、建築系の学校を卒業するにあたって 全てが数学に支配されるとまで断言するのは大袈裟だと思います。 高校で学習するレベルの数学の基礎事項、そして力学の基礎事項を 最低限押さえておけば、大学の授業ではいくらか苦労するとしても 資格試験で門前払いを喰らう様な事はないと思います。 どんな試験でも「苦手分野の克服」は必要なことですしね。 建築の勉強においては、数学的な思考も確かに求められますが 普段自分の身の回りにある物事を注意深く観察する眼力とか 考えている事を的確にアウトプットする感性などといった より具体的な能力の方が強く求められると思います。 文章の読解力や作文能力もかなり重要です。 そして、日々の授業や大量の課題を粛々とこなしていく真面目さが 何よりも要求されます。(私にはこれが足りなかった) 総合的には決して楽ではありませんが、少なくとも数学に関する 能力だけで適性を判定される訳ではないと思います。 私も、高校時代は定期テストの数学でしょっちゅう赤点を貰って いましたし、大学に入ってからは必修科目だった数学(微積分)を 落として見事留年も経験しました。 (微積分で落第させられる建築学科は決して一般的ではありませんが) こんな私も子供の頃から絵を描くのは得意でしたので、設計製図など 計画系の授業では、何とか自分の立ち位置を確保できていました。 やっとこさっとこ卒業に漕ぎ着ける事ができたのも、得意分野を 活かす場面が大学生活の中に多少なりともあったからだと思います。 入学直後にあった学科オリエンテーションで、教務主任が真っ先に 「物事には適性というものがある。自分が建築に向いているのか、 将来建築に関わって生きていきたいと本当に思っているのかは、 大学生活の中でなるべく早い時期に見極めて下さい。」と言い放った 時には流石にビビりましたが、今思えば正に真理だと思います。 貴方の場合は「物を作るのが好きだ」という事が、様々な場面で 身の助けになると私は思います。適性があるか否かは貴方自身が 判定しなければなりませんし、貴方の事を一番よく知っているのは 他でもない貴方自身である筈です。 迷っておられる学科のどちらに決めるべきか、という点については コメントを控えますが、「私でも建築士になれるだろうか」という 問いについては、貴方に「なりたい」という気持ちさえあるならば 私は経験上「YES」と答えさせて頂きます。 就職についてですが、基本的にこの資格は、まずは仕事に就いて 与えられた業務をこなしながら受験勉強をするものだと思いますので 「持っていないと就職先がない」という話はあまり馴染まないと思います。 転職の際はこの限りではありませんが、今の時代は資格を持っていても どのみち転職は容易ではありません。 そもそも、転職とは資格など表面的な経歴で可否が決まるのではなく 過去の仕事の繋がりで、その人の力量や人柄が他の企業(の人)に 評価された結果として実現する事の方が多いのではないかと思います。 受験資格のための実務経験に関しては、私の時代は書類の書き方で 如何様にもなったのであまり的確なアドバイスはできませんが 就職とは本来「建築士になるために」するものではなく、自立して 生きていくためには何としてもしなければならない事ですので 就職の可否を理由に、建築士という目標を諦めたり諦めなかったり するのは本末転倒だという気がします。(答えになっていませんかね) 最後に。 そもそも「建築士」という職業は存在しません。 設計と工事監理という、法に定められた資格独占業務を行なうために この資格が必要なのであって、建築士でなければ「建築のシゴト」が できないという訳ではないんですよ。 「建物を作る」といういとなみに関与する仕事は、それこそ数え切れない ほどの種類があります。建築士になるという夢は、漠然とした目標として 持ち続けるとして、自分が本当にやりたい仕事はもう少し時間をかけながら 模索する、というくらいの心構えでいた方が良い結果に繋がる気がします。 とりとめのない話になりましたが、これにて。まずは学生生活、頑張って下さい。
なるほど:2
何をそんなに急いでんのかわからねー。それより大学生活を満喫したほうがいいんじゃね。気持ちはわからないでもねーが先に取る免許あんだろ車の免許大事だろ。そんな年から建築の資格とりてーなんっていってっといい大人になれねーぜ。資格なんて後からついてくるから心配すんな、受験できる年になったら自分で努力したって思えればその時取れるよ。それより大学行って建築をもっと好きになれるきっかけ探したり・バイトでもして社会を知り・いい男を見つけることが先決だぜ。
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