解決済み
扶養範囲内で勤務することについて。3年ほど事務課(経理課)で正社員勤務をしていましたが、遠距離婚により退職しました。 遠方への嫁入りでとても寂しく一人で家にいると気が滅入ってしまうということ+家計のことを考え、私も働きに出たほうがよいと思っています。 ライフプランを考えたときに、結婚してすぐに正社員での求人を探すことも悩みました。 しかし、あるサイトの掲示板で『子供と仕事どちらを優先すべきか』という質問を拝見し、仕事はやろうと思えばいつでもできるという意見に心から納得したこと、そして慣れない土地なのに焦って正社員で働かなくてもという夫の意見があり、扶養範囲内パート勤務を希望しています。 今はようやく夫の扶養に入ることができたばかりの状態です。 私は安易に扶養範囲限度を超えて勤務しなければいいのだろうと思ってしまっていたのですが、どうやらそうではないようで。 正社員の4分の3以上の時間を勤務するパートは各種保険(健康保険、厚生年金等)に加入しなければならないとの事。 要するに扶養を抜けないといけないということですよね;; ようやく短期での事務求人を見つけて、応募書類も送付し、意欲に燃えていたのですが、あきらめなければならないのか;;(受かってもいないのですが、諦めるなら早々に辞退しなければなりません。) 短期パート勤務を選択して扶養を抜けた場合、少し前に扶養に入れてもらったにも関わらず、また抜けて、勤務終了後にはまた扶養に入れてもらうという処理が発生します。 夫の会社からすればやはり迷惑な話ですよね;; 長時間のパート勤務を短期でされているという方はその都度扶養を抜けて、入ってという場を踏んでいらっしゃるのでしょうか。 アルバイトもしくは時間が短めのパートにしなければこういう問題が発生してしまうのでしょうか。 勉強不足だったのですが、職安の方に扶養範囲内で働きたいと相談してからの紹介だったので安心してしまっていました。 国の法律なので仕方ないのですが、保険加入を拒否したくてもできないなんて; 扶養範囲内で働くということがとても難しいことだと感じました。 扶養の範囲内で働こうという考えは甘いのでしょうか。 扶養範囲内で働くことについて、ご意見や体験などありましたら、いろいろ教えていただきたいです。 乱文失礼致しました。
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こんばんは。企業で給与計算をしているものです。 ご質問のお話は、よくあり、企業側も、社員側も管理が難しいのが現状です。 一般的には、労働時間が週30時間未満、給与年収が103万を超えない範囲でパート又はアルバイトをするのが、扶養の範囲で働くという考え方です。 企業は、申し出があったときこの範囲を考慮に入れて雇用しますので、月又は年末に労働時間の調整がよく行われます。 ご主人の企業では手続きとして①企業独自の家族手当の支給、②健康保険被扶養者、国民年金第3号被保険者の加入、③所得税法の扶養親族(年末調整の扶養親族)の3つが主にあると思います。 ①は企業独自の考え方で収入等の条件。②は年収130万円未満で妻が他の企業健康保険に加入していない。③は、給与年収が103万円以下であるの制限があります。 これが面倒といえば面倒な手続きですが、手続きする側とすれば、個々人の個別の事情であるので、だめとは言えませんが、頻繁に行うと当然ミスもありますので、消えた年金問題のように年金加入期間の抜け等の問題があります。そのあたりを注意していれば、短期の仕事を繰り返しても問題はありません。 扶養の範囲で働くのは、甘いとかお考えになるよりも、前向きに仕事して、扶養の範囲から外れるなら、それはそれと割り切ってみてはいかがでしょうか? 生活の事情にもよりますが、収入が増えれば、自分やご主人のお小遣いが増えたり、遠くへ旅行にいくお金が増えたりします。厚生年金に加入すれば、その分将来の年金が増えます。 家でじっとしているより、働いている方が生活にリズムが出て健康的になったり、人に見られるので美容に気を使ったりして悪いことばかりでは無いと思います。 子供ができれば、仕事どころではないと思いますし、今は、いろいろと前向きにやってみてはいかがでしょうか。
なるほど:1
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