解決済み
郵便局の契約社員の、正社員への道はほぼ閉ざされているのでしょうか? 3年間契約社員で働けば、正社員になれると、数人友人が入社し、 楽な仕事だと、喜んでいたのですが…
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郵政の人事は国とその時々の与党の施策にもみくちゃにされ、流動的だとしか言いようがないです。 小泉純一郎氏が首相の頃は、個人的によほど恨みがあったのか郵政の組織を壊滅させてもいい前提で公社化・株式会社化への先鞭をつけましたし、その小泉氏と袂を分かち合っていた亀井静香氏が連立で大臣だった頃は、逆に郵政再編と契約社員(ゆうメイト)全員の正社員化を図っていたほどです。 結果、昨年末に6千人程度の契約社員が正社員登用を受けるところまで来ましたが、それと引き換えに新年度の新卒採用凍結、そして今回の契約社員2千人削減などといった、外野席から見ていると行き当たりばったりとしか思えない人事が進んでいるところです。 今後も郵政の施策は、与野党の集票合戦に備えて良いように振り回されるばかりと思いますが、「3年間契約社員で働けば」の条件は、今回の惨憺たる決算のためになかったことになる公算が非常に高いとしか言いようがないです。 元来、契約社員(ゆうメイト)は正社員(正職員)が細く永く生きるための足軽兵的存在でしかなく、社員は社員登用をチラつかせては士気が鈍りがちな契約社員群を鼓舞する材料にしてきたことが確かです。 あくまで「流動的」な状況ですから、チャンスはまた巡り来るかもしれません。ただし、それまでの間をずっと低待遇で凌げるかどうかの問題で、現時点で忍の一字が正解なのかどうかは神様にしか分からないことなのです・・・
なるほど:3
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