体育教師になりたいです。教員採用試験で,どこの大学出身なのかという事は合否に関係あるのでしょうか？例えば、偏差値が高い大…

Question

体育教師になりたいです。教員採用試験で,どこの大学出身なのかという事は合否に関係あるのでしょうか？例えば、偏差値が高い大学出身の方が合格しやすいとか。
教えて下さい。

Answer 1

日体大の学生です。
出身大学は関係はありません。
ただし、体育の教員採用試験には実技試験がありますよね、なのでその実技試験対策がしっかりしている大学にいくことが重要です。
なので国立なら筑波・学芸大など。
私立なら有名体育大といわれる、順天堂・日体大・国士舘・日大・中京・天理・大阪体育・福岡が強いですね。
ほかにも法政・立教・神奈川・国学院などにも体育系学部がありますが、新加入のこのような大学は、運動ができる学生ではなく、スポーツが好きな学生を対象にしています。好きなだけでは絶対に体育教師になれませんよねｗ
たしかに少数ですが運動ができる学生もいますが、大多数が好きな学生なのでそれにあわせて授業のレベルも下がってしまいます。
また文教や玉川の教育学部でも免許は取得できますが、体育教員になれる確率は低いです。
私は文教大学も受験しましたが、実技試験で倒立前転・台上前転・レイアップシュート程度の基礎技術すらできない受験生がいて唖然としました。
そんな教師に自分の子供を指導してほしいと思いますか？
私は文教大などから絶対になれないといっているわけではないです。
ただ、本当に教師になりたいのなら、日体大・順天堂・国士舘・日大といった筆記と実技試験の両方が点数化される大学に進むべきだと思いますよｗ

ついでに、日体大でも最初は自分の専門種目以外はぜんぜんできない人もいますｗ
でも、メダリストなどの教授のレベルの高い授業をうけているうちにできるようになりますｗ
大学選びは偏差値や就職だけでなく、教授のことも調べるといいかもｗ

Answer 2

基本的には、採用試験に合格することが前提であり、大学名で合否が左右されるわけでもありません。もっとも、偏差値の高い大学であれば、基礎学力が高いことが多いので、１次試験での得点がしやすい傾向はあるかもしれません。

地元国立の教育学部などは、元々が教員養成機関としてスタートしていることもあって、現職の卒業生も、受験希望の学生も多く、それだけにノウハウが蓄積されています。その結果、合格ライン到達率が高いようには思います。

私の住んでいる関東では、体育教員は筑波大、早稲田大、日本体育大、国士舘大の４校の卒業生が多いのですが、元々が教員養成校であったり、体育分野で名が知られた学校だったりしますので、ノウハウの蓄積が大きいのでしょうね。

Answer 3

体育の場合は他教科と違い、筆記試験やその他面接以外にも、専門競技の指導力、運営力が要求されます。
たしかに教員としての能力も必要ですが、一部の競技に固まってしまうようだと、大会運営もできません。
私立で強豪校だともちろんですが、最近は少子化で教員数も減ってますので、プラスアルファの力がある教員が求められると思いますよ。