解決済み
現在高2です。一級建築士になりたいと思っています。東京工業大学を目指し受験勉強をする時間を専門学校に行く事にして建築士の勉強に充てようと思っています。(大学に行っても4年生から本格的な研究になると聞き、それだったら専門で早期の段階から建築士の勉強をした方がいいのではと思ったからです。)しかし担任に相談したところ今は学歴が大事で東京工業大学を目指せと言われました。 専門を目指し、空いた受験勉強の時間を建築士の資格の勉強に充てようする考えは馬鹿げたことなのでしょうか? 皆さんの意見をお聞かせ下さい。 またよろしければ、建築系の専門学校を卒業した方、就職状況などを教えて下さい。
2,013閲覧
一級建築士の場合、建築系の大学卒業でも受験するには実務経験2年が必要で、実際のところ、試験向けの勉強は実務についてから始めても遅くはありません。 ↓受験要項はこちら http://www.jaeic.or.jp/k-seidozenpan.htm 東工大をキチンと卒業できる人であれば、製図のセンスはともかく(苦笑)、基礎能力に欠けるようなことはないので、建築系の大学生の道を正面から歩めば、資格を取るのは難しいとは思いません。 →受験向けの予備校もいくつかありますが社会人を相手に平日の夜や休日に開校するところばかりですし、そもそも会社を辞めて受験するような人なんていません。 確かに建築家としての能力は学歴で決まるワケではありませんが、そうはいっても、大規模なプロジェクトに参画したいと思えば、ある程度の規模をもった設計事務所やゼネコンに入社しないことには、そのキッカケすらつかめません。 そして、そういった会社に入社しようと思えば、一定の学歴が必要なのが現実です。 学校の先生に東工大を勧められるのであれば、かなり優秀な学力をお持ちだと思いますし、資格としての「建築士」に限るのではなく、建設業界というものを広くとらえて将来の進む道を考えたほうがよいでしょう。 なお、ギョーカイでは、建築士の資格のことを「足の裏のメシ粒」と呼んでいますが、これは「取っても食えない」現状を揶揄した言葉です。つまり、弁護士や会計士のように(最近はそうでもないようですが)合格すれば就職や将来が保障されるような資格ではないことを指摘するとともに、取ってからが本番だ、という戒めでもあります。 優秀な人材は、業界を挙げて、お待ちしております。
大学を出て、仕事を覚えてから一級取っても遅くないです。一級無くても仕事はできますし、何もできない人が一級持ってても馬鹿にされるだけです。強い意思があって学歴は関係なくやっていく自信があるなら専門でもいいでしょうけど、そうじゃないなら大学全入時代ですから大学は出ておいたほうがいいと思います。
一級建築士です。 質問者様、早くから一級建築士取得を決意し、すばらしいと思います。 質問者様は、一級建築士を取得しどのようなことをしようと考えていますか?一級建築士は職業ではなく資格名です。資格を持っているだけでは仕事にならないので、何をしたいかということが非常に重要になります。 一級建築士ですと仕事の幅も広いですが、意匠設計、構造設計、検査、地質調査、ランドスケープデザイン、都市計画などなど、また僕でいうとファシリティマネジメントという仕事もあります。 まだ具体的にどのような仕事をしたいかが決まっていないのであれば担任の先生のおっしゃるとおり、いろいろな選択肢が用意されている大学への進学後、専門的な知識を身に付けながら一級建築士の資格試験の勉強を平行して行う、ということをお勧めします。
< 質問に関する求人 >
一級建築士(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る