解決済み
ファイナンシャルプランナー2級を・・今年、ファイナンシャルプランナーの勉強を始めようと思っています。 ①ファイナンシャルプランナーという資格と、ファイナンシャルプランニング技能士という資格があるということですが、どのように違うのでしょうか? ②ファイナンシャルプランニング技能士のほうが、資格更新手数料とか年会費がかからないと聴いたことがあるのですが、 もし、どちらかを受験するならば、費用面や資格の価値を考えて、どちらが良いでしょうか? ③通信教育でいきなり2級を狙おうと思っていますが、無謀ですか?(某国立大文系出身、現在主婦です) 宜しくお願いします。
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私はFP技能士2級およびAFPを取得しています。 ①について どちらも同じ意味になりますが、厳密には運営団体が異なります。 ファイナンシャルプランナー(AFPやCFP)と評しているのは日本FP協会(以下、FP協会と表記)が運営しており、こちらは民間資格です。 一方のファイナンシャルプランニング技能士は社団法人 金融財政事情研究会(以下 きんざいと表記)が運営しており、国家資格として認定しています。 ②について きんざいについては、資格更新手数料や年会費はかかりません。ですが、FP技能士センターに加入すると年会費がかかります。 一方、日本FP協会では継続教育があり、2年間にAFP認定者15単位、CFP認定者30単位を取得し、資格更新をしなければいけません。 2級を受験されると、学科と実技の両方を受験することになりますが、 学科は両組織とも同じ内容の問題を受験することになります。 実技試験は運営の協会によって異なります。 ただ、それ以前に、受検資格があります。きんざいの受験資格としては3級保持者またFP協会のAFP認定研修の修了などの条件があります。一方、FP協会ではAFP認定研修が受験資格になります。ですが、AFPになるには、AFP認定研修にプラスして、2級FP技能士試験の合格を必要とします。 実際には、両方を取得されている方が多く、将来的にCFPや1級を取得するとなれば、両方取得されているほうがいいと思いますし、 また、個人的な見解ですが、FP協会のほうが認知度が高いといえます。 ③について 通信教育で2級を狙うのは間違いではないと思います。 個人差はありますが、 今年5月を射程に考えているのであれば、十分だといえます。 ただ、計算問題があります(税金の計算や相続税の不動産の評価など)。 他にも、経済・金融用語や会計関連など その辺が苦にならなければ、大丈夫だと思います。
①ファイナンシャルプランナーではなく、正式にはAFP、CFPという日本FP協会の民間資格をいいます。これに対し厚生労働省の技能士の国家試験がファイナンシャルプランニング技能士(1級~3級)で金融財政事情研究会と日本FP協会の共同主催で試験機関となっています。なおファイナンシャルプランナーという名称の資格は存在しないので、自分がそう名乗れば、問題はありません。 ②ただ資格を取得するなら、ファイナンシャルプランニング技能士で良いでしょう。しかし、FPとしてビズネスをするのであれば、AFP、CFPの資格を保有した方が良いと思います。 ③2級ファイナンシャルプランニング技能士から学習しても問題ないですが、幅広く金融(預貯金、株式、債券、投資信託その他金融派生商品)、不動産(建築基準法、国土利用計画法など)、ライフプラン(健康保険、公的年金、介護保険、住宅ローンなど)、リスク(生命保険、損害保険)、タックス(所得税、住民税、法人税)、相続事業(民法、相続税法など)あらゆる知識を学習するので、不安であれば、まず基礎としての3級を受験してからでも良いです。
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