大学勤務、助教の仕事は具体的に何がメインなのでしょうか？ 何を頑張っているのでしょうか？そんなに魅力ありますか？

Question

大学勤務、助教の仕事は具体的に何がメインなのでしょうか？
何を頑張っているのでしょうか？そんなに魅力ありますか？私の主人が某大学で働いています。

役職は助教です。

会社ではないのでどのようなお仕事をしているのか

実際あまりわかりません。

子供が産まれる前は色々と我慢できていたのですが

子供が産まれ主人の仕事についていけない自分がいます。

どのお仕事も大変なのはわかりますが・・・

主人の場合それにみあった給与でもないし、

結婚してからも忙しさを理由に後からわかることばかりで

もう疲れています。

転職してほしいのですがやめたほうがよいでしょうか？

このまま助教という職で教授になるまで頑張って応援したほうが

よいのでしょうか？現在32歳です。

私は別に教授にもなってほしくありません。

教授になったからって何も得るものがないです。

本人は研究？自分の時間がとれる？など

よくわかりませんが・・これしかないのでしょう。

きっと他の会社では勤めることができないと思います。

私からしてみれば大学でしか働いたことのない

関わったことのない主人に対して不信感ばかりです。

給与も昨年はじめて知りましたがどんなに頑張っても

教授クラスで年収手取り800万円くらいが限度だと思います。

私立大学にいけば少しは給与は違いますか？

給与や手当てが良いのなら我慢できますが

とにかく手当てが非常に少ない。

ボーナスも少ない。

休みも決まっていない。

毎日の予定が組めない、わからない・・です。

一体何がそんなに忙しいのですか？

何がやりがいなのですか？

大学で研究職をやりたいのであれば

一人で暮らしていたほうが良いと思います。

もう振り回されっぱなしで疲れました。

私の結婚生活の理想もあったのですが

叶いそうもありません。

私は自分の手で今まで頑張って実現させてきましたが

今のままでは鳥かごの中の鳥です。

毎日毎日子育てに追われ何もできません。

まず働きたくないわけではなく主人の仕事が

不規則な為働くことが困難な状態です。

おまけに働いてほしくないとのことで・・

ずっと悩んで考えましたが主人の今の給与ではパート勤務で働いたくらいの

額ではやっていけません。フルで働きたいのですが

子供が犠牲になりとてもかわいそうで・・・。

おそらく保育園に預けたとしてもフルだとお迎えもいけない時間になるのです。

育児に頼れる人はいません。母親は働いていますが育児に協力

してくれません。

専業主婦で主人を支え子供を守るつもりができない自分に腹が立ち

毎日悩んだり泣いてしまいます。

補足

給与ですが階級？等級があるようで全くといっていいほど少なすぎます。
交通費なんかはたったの月2000円です。扶養手当がなければ30万円切ります。
ボーナスも減らされ現在手取りで年収500万円ほどだと思います。
それなのに大学の生命保険？などには3つも加入させられるし、家賃補助も少なく
本当にやっていけません。先生方は皆様こんなものなのでしょうか？

Answer 1

うらやましい限りです。今の時代、どんなに研究・論文の成果を挙げても、大学の助教にはなかなかなれません。お子様が小さいようですが、旦那様は30代でしょうか？研究者の世界で30代で大学の助教されてるなんて、とても立派なことです。それでなくても不況で年収500万円に届かず、深夜まで残業・休日出勤、挙句にダブルワークのサラリーマンなんてざらです。平日の夜や休日に子供の相手をしてくれて年収1000万ある方と再婚しますか(そんな独身男性いますか)？私の主人も大学で研究しています。博士論文がなかなか進まず、就職も決まらず、大学で教授のアシスタントをしながら2.3万稼ぐ程度です。論文に専念してもらうため、子供が5ヶ月の時から保育園に預けて、私（34歳）が正社員で働いています。主人に生活のリズムなんてありません。土日に研究会で地方に出張、深夜まで執筆のため、平日昼間に寝ていることもしょっちゅうですし、1ヶ月以上海外に行くこともしょっちゅうです。3日徹夜、1日食事を取れない日もあります。なにより主人の健康が心配です。実家は新幹線で3時間かかりますし、一人で家事・仕事・子育てに泣きそうになることもあります。だけど幸せです。主人も子供も私も健康で、子供はかわいいし家族仲良しです。主人が何を今研究しているのか、話を聞いて論文に意見したりするもの楽しいですし、その世界で主人が認められたりすると、心底嬉しいです。主人の苦労を知ってますから。教授の方々からの理不尽な雑用や事務処理に振り回されてストレスを抱えているのをみるとかわいそうです。大学は企業ではありえないパワハラの世界です。ご主人もストレス溜まっているのではないでしょうか、うちの主人は家庭が唯一くつろげる場所のようです。質問者様は自分のことばかりに目がいって我がままになっていませんか？私の収入もちょうど月30万切るぐらいです。都内23区に済んでます。やりくり充分できます。社内でもっと少ない給与で子供2.3人抱えて早朝・深夜まで働いている男性社員たくさんいます。
研究者の妻としてのアドバイスは、旦那様を気遣って、相手の生活のリズムに巻き込まれないようにすることです。自分の生活のペースをつくり、それに旦那様があわせるのです。また、質問者様の生活でも保育園に預けて働くことは可能だと思います。母子家庭だと思えばいいのですから。だけどご主人のためにも子供のためにもしばらく頑張って専業主婦をされたほうがいいかと思います。羨ましいです。ご主人は立派です。どうかご主人を支えてあげて下さい。

補足：過去の質問拝見しました。とても頑張ってらっしゃるんですね。お仕事も以前はクリニックで勤務されていたとのこと。貯蓄も頑張っておられるようですが、可能ならお子様が幼稚園などに行かれて、少し時間に余裕ができるまでは、そこまで貯蓄にこだわらなくてもいいのではないでしょうか？好きな服など買って少しだけ贅沢してみるなど日々楽しく過ごすことも必要ですよね。幼稚園などに通うようになれば、またクリニックなど以前の仕事で子育てしながらできるような職場をゆっくり見つけて貯蓄頑張ればいいのではないでしょうか？そのころにはご主人のお給料も増えているかもしれないですし。頑張って下さい！！

Answer 2

助教の職位が設けられてから、まだそれほど時間が経っていない
せいか、各大学で助教の位置づけに差があるのは事実です。
ただ、どの大学の教員であっても、また、教授であろうが、助教であろうが、
研究職に就く限りは、以下のようにそれほど変わらない点もあります。

１．時間的には不規則です。私の家内は、毎晩、翌日の予定を
私に確認して、自分の行動予定を立てます。そういう生活ですから、
働きたくても働けないと言っています。

２．手当は基本的にどこの大学も少ないです。教授になれば助教
よりも年収は増えますが、平均すると手取り800万円はないと思います
（私は私大教授ですが、そんなにもらっていません）。税込800万円ぐらい
のところも少なくありません。

３．助教ですと、その先が心配ですから、何とか研究成果をあげたい
という気持ちが強いですし、教授たちとの付き合いもあるでしょうから、
家庭を顧みる気持ちは少なくなる方もあるかもしれません。しかし、
これは個人差があると思います。

「大学の先生」ということで、世間体も良いかもしれませんが、実態と
してはそんなものです。満点といえる生活環境ではありません。
これから先も、ご主人の「研究の夢」とやらに、一生を振り回され続ける
人生となる可能性もあります。ウチの家内などを見ても、ボロボロの
人生を送っているようで、「犠牲者」という言葉がピッタリです。

Answer 3

大学教員がワーキングプアであることは常識です。
私立に行っても同じです。