2級土木施工管理技術士の実務経験についてです。 私は、勤め先が役所でまもなく1年が経ちます。 そこで普段の業…

Question

2級土木施工管理技術士の実務経験についてです。

私は、勤め先が役所でまもなく1年が経ちます。

そこで普段の業務にあたり本庁で工事の執行業務をしています。

それが受験資格に該当するかについてご指導願います。

技術士補は、目指すことが可能でしょうか？

Answer 1

まず、技術士補は学歴や経験に関係なく、受験可能ですので問題はないです。
2級土木は大学の指定学科（建設系）をでていれば、1年でＯＫです。まずは、
学歴とのチェックになります。
つぎに、「工事の執行」がなにをさしているかによります。それが現場監理であれば
問題ないのですが、「執行＝発注または事業化」というのであれば、ＮＧでしょう。
これは試験期間に確認したほうが良いと思います。

Answer 2

大卒の場合は指定学科では1年以上、指定学科以外では1年半以上の実務経験が必要です。
http://www.jctc.jp/001/index.html
発注者として土木工事の監督業務に携わっていれば実務経験に該当しますよ。ただ入庁から数カ月とか新人研修とかで「土木工事の監督業務」に関わっていなければその期間はダメですよ。

技術士は一次試験は誰でも学歴や実務経験に無関係に受験可能です。ただ、一部の大学を指定の期日以降に無事卒業した者は一次試験合格者として扱うように制度が変わったみたいです。
http://www.engineer.or.jp/online_shinsei/manual/2010_guide1.pdf
http://www.engineer.or.jp/c_topics/000/attached/attach_356_1.pdf