生産技術職と研究職について

Question

生産技術職と研究職について私は機械系の修士1年です。
就活のため、自己分析をしてるのですが、自分の適している職種について悩んでいます。
長文です。申し訳ありません。

自己分析をする中で、私はいつもバイトや過去のグループ研究において、つねに周りメンバーを見て、どうしたら限られた時間の中で効率良く出来るんだということを良く目が行き、考えがちです。
現在の修士研究でも、なん通りも実験をしなければならない時にどうしたら少ない回数で効率よく出来るんだという事を研究以前に重点を置いて考えてしまいます。（当たり前？）
そして、自分自身がグループ全体が効率良くやる事に対して（言い過ぎかもしれませんが）やりがいと達成感を感じているような気もします。

研究職という観点で、修士研究の研究を振り返ってみると・・・・確かにある素材を顕微鏡で見たときに驚いたり、比較実験等をし成果が出ればやりがい？であったり、これをこうしたらどのような結果になるのだろうとワクワクしたこともありました。しかし、何回も何回も似た実験を繰り返さなければならない点やパラメータ変化として少しずつ値を変えるために何度も装置を分解組み立てをしなければならない点に苦痛を感じている部分もあります。

上記のような考えにより私は生産技術があっていると思ってるのですが・・・・①このような考え方は間違っていますか？
②生産技術は修士でなくても学部卒で入れると言われており、修士卒が生産技術志望というのはおかしいですか？
そして、それは修士２年間の経験は生産技術に就く上ではまったく無意味ということなんですか？
また面接等で何で修士なのに生技なんだと言われたりしますか？

③自分の希望する職種にあわせて自己ＰＲの内容もそれに適した内容を選ぶ必要がありますよね？
あと、研究職についてもプラスイメージになるような助言がありましたらいただきたいです。

長文になり申し訳ありません。
最後まで読んで頂いてありがとうございます。
何でも結構なのでアドバイスよろしくお願いします。

補足

回答ありがとうございます。
会社によって違うと思いますが、生産設備、工場全体の開発や設計をメインでやるという認識をしています。
最近は開発の段階から生産技術が関わってくるという話を聞きました。

Answer 1

会社にもよりますが、生産技術はどちらかというと現場よりの仕事だと思います。
ヘルメットをかぶっている時間も長いし、立ち作業も多いし、ラインが止まった後の、夜勤での作業があったりもします。どちらかというと肉体労働のところがあります。
質問者様の仕事イメージは概念的なところがあり、実作業を捉えていないのではと思い、逆質問させていただきましたが、上記をふまえ、なお生産技術がご自身に向いているということであれば、志望して良いと思います。

なおこの回答は私が経験した会社でのことですので、すべての会社に当てはまるものではないと思います。

Answer 2

とても熱心な方なんだぁと思い、両方を見ている立場としてお答えしないといけないなぁっていう、気持ちになりました。
私なりのアドバイスで参考になればいいんですが・・・
①：大学では基礎研究がメインでしょうが、実際上、企業において、
研究的な考えでは、追いつかないことが多く、CAEや外部機関を使い、いち早い、実績を求めます。
なので、両方をやっておられるのなら、どおちらにもいい面・悪い面がわかると思いますので、質問者様が間違っているとは思えないです。
②：修士でなく、院卒者もいますよ。
彼らは、生産技術に入って、より現場に近い環境でやりたいからといって
様様な発明や実験を行っています。
なので、生産技術に入っていくのには不思議ではないです。
③：①を参考に、両者のいい面・悪い面を整理できてていれば問題ないでしょう。

生産技術＝生産を補助するところ ではなく、
生産を効率化させ、ミニマムなコストで出来る「モノ」を生み出すために、
設計部署までにも設計を変えさせていくのが、今の時代のあるべき姿と考えています。

長くなって申し訳ないです。