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弁護士になるまでの道のりと弁護士になってどのような仕事をするのかわかりやすく教えて下さいm(_ _)m それと女性の…

弁護士になるまでの道のりと弁護士になってどのような仕事をするのかわかりやすく教えて下さいm(_ _)m それと女性の弁護士って多いんでしょうか??

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    弁護士さんにも、色々な専門分野がありますが、大雑把に順番を書きます。 ①大学に進学する(Fランクといわれる大学出身で、司法試験をトップクラスで合格する人もいますが、司法試験実績のある難易度の高い有名校の法学部が理想)。 ②ロースクールに進学する。 ロースクールは、2年制(法学既修者)と3年制(法学未修者)があります。司法試験合格実績を見ると、2年制の方が合格率が高いです。また、ロースクール間の司法試験合格率に大差が生じています。 司法試験(ロースクール修了から5年以内に受験3回以内という受験制限があります)に本気で合格したいのであれば、合格率の高いところに進むことをお勧めします。 大学在学中に、ロースクールの見学に参加したり、卒業生に話を聞くと良いですね。 ③司法修習を頑張り、上位合格を目指す。 有名(最大手)法律事務所(個人客は相手にしておらず、企業相手中心で、国際業務も多い)に入るには、特筆すべき社会経験(投資銀行業務やファンド、コンサル、なんらかの分野のトップ級専門家など)がないのであれば、司法修習を上位合格する必要があります。 何年かは、それなりの規模の事務所で修行期間をすることが通例なので、修習中に、勉学しながら就職活動(弁護士事務所)を行いますが、修習順位が上位でなく、特筆すべき経歴が無く、30代半ばを超えていると、なかなか就職先が見つからず、未経験のまま、いきなり開業という例が増えています。 ただし、20代半ば過ぎの方は、多くは就職先の事務所が見つかっている様子。 ④司法修習を修了する。 年々、不合格者(次回、再受験)が増えています、不合格になると弁護士資格は得られないので、採用内定(修了が条件)が取り消されます。 1度で上位修了しないと、将来が厳しくなります。 ⑤以降は余談。 法律家全体として、女性は増えています。 仕事については、大手法律事務所であれば、国際、商事、ビジネス法専門で、個人のトラブル等は基本的に扱いません。 自分で開業する場合は、専門分野を持ちつつ、色々な事案を扱うことになります。地域性もあり、地方では相談業務が中心になることも多いようです。 ドラマなどでは法廷場面が多いですが、仕事の大半は民事関係であり、法廷に持ち出される前にトラブルを解決するのが当事者双方の利益であり、そうやって処理するのが腕、といいます(刑事専門という方は少ないです)。

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