普通科進学校に通う高校１年女子です。 私の家は、私で９代目になる個人の和菓子屋です。 進路についてなのですが、周…

Question

普通科進学校に通う高校１年女子です。
私の家は、私で９代目になる個人の和菓子屋です。

進路についてなのですが、周りの人はほとんどが国公立大学を希望していて、
私も最近までは文系の国公立大学に入れればいいなと漠然と考えていたのですが、
本当にやりたい事を考えたとき
和菓子職人になりたいと強く思うようになってきました。

高校を卒業したら、専門学校へ行って 有名な和菓子店で修行または就職し、
３０歳くらいになって十分な技術を身につけてから
家を継ごうと考えています。

ですが、やはり周りの人はみんな大学へ進学するのに
自分だけ専門学校へ進むのは不安で仕方がありません。
進学校という事で 専門学校などの情報があまりなく、
専門学校といっても、イマイチよく分かりません・・・。

特に得意な教科はありませんし、
専門的に大学へ行って学びたい事もないので、
大学に行く意味がないとも思うのです。

質問をまとめると、
・大学に進むよりも専門学校へ進んだ方がよいと思いますか？
・また、専門学校なら、やはり本場の京都がよいのでしょうか？
それとも、都会の東京がいいのでしょうか・・・？

まとまりのない文章になってしまい申し訳ありませんが、
ご回答よろしくお願いします。

Answer 1

和菓子をよく食べている素人の考える事なので、そういう風に受止めていただけるといいんですけど。

和菓子にはやはり様々な事への造詣の深さが必要だと思うので、大学には行かれて、いろいろな分野の事を学んだ方がいいと思います。
文学や歴史などを理解しておくと、お菓子を作る時にも参考になる情報が沢山あると思うし、知っている事と知らないでいることでは大きな差があるように思います。
私は苦手なんですが、私の先生は、季節ごとの茶会を催すに当たり、和歌などから、季節にあうテーマを選び、お菓子を選んだりしています。

お茶会で色々なお菓子と出会うと、その世界観にひきつけられるのもあって、お菓子がとても楽しみなんですよ。
お菓子の色の付け方、かたち、甘さ加減・・・・もその職人さんの表したもので、季節の風景が目に浮かび感慨深いです。

京菓子は中でも姿もお味も繊細で、やはり違うなあといつも思います。
京都に関係する場所で修行すると勉強になると思います。

職人さんが今、どのように育っているのか知識ないので、
感想にすぎませんが。