公立…4月あたりから出願開始(自治体(都道府県、市等のこと)により多少時期は異なる)。 7月頃一次試験実施(自分の出願科目、教職教養、一般教養の筆記試験。論作文が課される場合もあるが、それは二次試験で行う場合が多い。また、東京都は一般教養の試験が無いなど、自治体により多少異なる。)。 8月から9月頃二次試験実施(一次試験合格者対象。主に内容は個人面接、集団面接、模擬授業、論作文だが、やはりこれも自治体により多少異なる。)。 10月頃最終合格発表。 なお、一次試験の日程は関東、近畿、中部などのくくりで同一なので、例えば東京都と神奈川県の教員採用試験を両方受験することは出来ない。ただし、日程の違う自治体も、遠征すれば存在するので、受験可能。 私立…募集形態は基本的には公募。私学教育ネットなどのインターネット上で随時募集情報を公開している。また、各大学就職課に募集情報を送っている場合も多い。各私立を自分で出願、受験するので、感覚としては企業の就職活動と何ら変わらない。試験内容は各私立で多岐に渡るが、公立とあまり変わらない場合が多い。もちろん筆記試験の内容は個々の私立で独自だが、夏に私学適性検査という、私学教員志望者向けの共通試験が存在する。これは、必ず受験しなくてはいけないものではないが、成績が良ければ(悪くてもないとは言い切れないが)、私立側から郵送物や電話で直接自分のところに採用試験のオファーが来るので、ネット上や大学就職課あてには公開されてない求人情報を手に入れることが出来るだけでなく、筆記試験が免除される場合が多く、有利である。当然、普通の公募よりもオファーの段階で母集団は絞られているので、なおよい。私学適性検査は都道府県により何種類も存在するが、例えば東京の私立を受験したい場合は、東京の私学適性検査を受験すれば、東京の私立からオファーが貰える。
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