専門学校への進学について

Question

専門学校への進学について自分は現在、日本ホテルスクール専門学校への進学を検討しており、１月に受験を控えております。

今更なのですが、最近専門学校への進学が不安になってきました。

というのも、この進路を提出した際、担任や私と仲のいい教師(教頭先生等)は、応援してくれたのですが、親はさりげなく反対し、母方の祖父母は、もう一流の大学に行くもんだと期待して、正直つらいです。

母は今年の夏に癌で他界し、その事でも変な圧力というか、プレッシャーというか、そんな物を感じてしまいます。

今まで親の言いなりになって、自分の行きたかった高校や、やりたかった習い事を放棄し、言われるがままにしてきたのですが、今度こそは自分で自分の進路をを決めて、本気で学んでみたいと思い、ホテルの専門学校への進学を決めました。

学校に通って学べることが楽しみになるなんて初めてだったんです。自分はこの道を選んで正解だったと思うし、大人になってからもそう思えるような人生にしたいと思っています。

ですが、専門学校は人間のクズが行くところだとか、卒業しても就職なんてありゃしないだとか、頑張ったって意味の無いところだとか、もううんざりです。

自分の選択がとことん否定されて、なんだか挫けそうです。

もしかしたら、専門学校を志した時点で、自分はクズ人間になってしまって、もうクズな思考しか出来なくなんているのではないかと不安で夜も眠れません。

自覚が無いだけで、自分はどうしようもないクズなのかと、本気で考えてしまいます。

学歴だけじゃない、いつか見返してやる等とぬかしている自分はただのガキなんじゃないかと。

長文、駄文で申し訳ありません。

つまり、自分の選択は間違っているかを客観的に判断してもらいたいのです。

そして、専門学校を卒業して、人並みに生活できるのかも教えて頂きたいです。

すいません、もう頭が痛くて多分わけのわからない文章になっていると思いますが、ご教示して頂ければ幸いです。

補足

皆様ご回答有難う御座います。BA決められないので、投票にさせて頂きます。父親も鬱気味になり、働かなくなってしまったため、少しでも早く職に就けるよう、専門学校に進学したいと思います。私立の４年制大学は学費の問題で厳しいです。奨学金も後々大変になりそうですし。

Answer 1

高校生の親でもありますので親の気持ちも分かります。親としては、大学に進学してもらいあなたの可能性を広げたいと考えていらっしゃるのでしょう。

あなたのホテルマンとして活躍したいといった気持も分かりますが、「もしかして途中で気持ちが変わったら？」とか「ホテルマンになれなかったら？」など多面的に親も見ているのかもしれません。自分の子ですから「苦労」をさせたくないと考えていらっしゃるのは当然です。

一般論としては親の考えは間違っておりません。したがって親の反対を押し切って進学することは正しい判断とは考えられません。しっかり、親と話し合うべきでしょう。

では、本題です。
ホテルマンになれる道は様々ですが①大学へ進学してもホテルマンになれますし、観光系の学科を設置している大学もあります。②専門学校へ進学した場合もホテルマンになれる可能性はあります。調理部門は調理専門学校卒が大半ですが、フロント、客室、クロークなどの部門は大学と専門学校卒が多いようです。最終的には採用側のホテルがあなたを選ぶかどうかです。そのためには進学しただけでは無理です。確かに就職できない大学生や専門学校生も多数存在しています。

したがって、大学や専門学校在学中にホテルインターンシップは必ず参加することと、英会話力を高めていくと有利といえましょう。基本的には接客業ですのでホスピタリティーマインドが一番重要となります。

＜以下は親と話し合うためのソースとなります＞
★自分が目指すホテル等へ事前にアポを入れ足を運び確認ください。ホテル側は親切に答えてくれます。

★専門学校へ進学し卒業後、進路変更することもできます。大学への編入学です。ただし、都道府県知事から認可を受けた「専門学校」であることと既定の条件を満たしていること。その専門学校で事前に確認してください。「専門士」の称号が卒業と同時に取得できれば卒業後、大学の2・3年時に編入学することが可能です。その際面接、小論文、英語が試験科目になる大学が多いです。ホテルマンの勉強をしていれば面接、英語は当然勉強しますので編入学の際も有利になりますでしょう。

以上のようにあなたが本当にホテルマンになりたいのであれば「ホテルへ行って確認したこと」「専門学校へ行って確認したこと」などを含めて親と相談しましょう。
期待しています。頑張ってください！

Answer 2

お気持ち、察します。

まず、簡潔にポイントを述べます。
（１）専門学校のほとんどは、時間とお金の無駄に終わることが多いです。
（特殊な資格を取得できる場合を除く）
（２）専門学校がクズなのではなく、クズが集まりやすいのは、本当の事です。
（入試試験が厳しい場合を除く）
（３）基本的には、同じ会社に入社しても、「専門学校卒より、大卒の方が給料は上」です。
（４）接客業において、一番学べる場所は、「現場」であり、「お客様」であり、「先輩」です。
（５）専門学校は、接客における勉強である「人と人との接触」が、大学に比べて、極端に少ないです。
（６）大学は「遊ぶため」に、時間・期間に余裕があるわけではなく、「考える・経験する余裕がある」と解釈できます。

上記のような理由から、一方的に私がオススメできるのは、
「大学に行き、たくさんの人と触れ合い、ホテルでアルバイトをする」ことです。
また、こころざしの高いホテルに勤めたいのであれば、「学歴は武器」です。

ご参考にしていただければ幸いです。
がんばってください。