茶道は手順を習うだけのものではないので、独学は難しいと思います。 お手前の手順には書かれていない、先生や先輩社中の方からお茶の心を学ぶものだと思います。 お茶の点て方を知っています≠茶道を習いました だと思います。 人前で恥をかかずにお茶を頂く事ができる程度を目的にされるのでしたら、カルチャーセンターなどが実施している体験講座や入門講座(1回、数回講座)をお勧めします。 華道もフラワーアレンジメントについては、形(テクニック)だけでよければ本で独学も可能です。ただ細かい感覚の部分は本では分からないでしょうから、それなりになってしまうかもしれません。 普段から生け花やアレンジを見ているだけでも、勉強はできます。 着付けについては、昔の人は誰もが自分で着ていた訳ですから、独学でも着られるようにはなれますが、背後は見えませんから人にチェックしてもらった方が上達が早いと思います。お母さまなどお身内にご自身が着られる人がいましたら、チェックして頂ければ良いと思います。 また、お太鼓結びでスタンダートの形に着るだけでしたら週1×3ヶ月のコースでも着るようになれるでしょう。 後は着る機会を作って着ていれば慣れます。 広く浅かろうと、色々な事を知っている事は知らないよりは良い事だと思います。 今は学生で金銭面や時間的に総てを習う事は難しいと思います。何か一つを選んで習われる、または、それぞれ体験だけをするでもいいと思います。 将来、じっくり習われてもいいですしね。 頑張ってくださいね。
なるほど:1
学生さんが忙しいなら社会人だって忙しいですよ~。 私は共働き主婦で忙しいですけど、それでも時間やりくりして茶道習ってます。 社会人にできて学生に出来ないってことはないと思いますよ。 カルチャースクールなら土日や夕方の教室もあるし、 個人の教室でも先生によっては融通を利かせてくださるところもありますから、探してみては? お茶は主客揃って成り立つものなので、一人ではできません。 点て方や基本的な作法は独学できるとしても、それだけでは茶道とは言えません。 そもそも、炉や釜がなかったら割り稽古とか盆略とか 限られたお稽古しかできませんから 独学だけではきっと物足らなくなります。 お華はならったことないのでなんともいえませんが 着付けは独学しようと思えば出来ますよ。 とにかく何度も着てみて、帯結んで、の繰り返し。 そして着物を着ておでかけする。 今の時期ならコートや羽織を着ますから、少々着崩れてても帯が変でも上着で隠せます。 何度もやってると、着崩れしないポイントがわかってきます。 私は休日にひたすら着物を着ていたら、1シーズンで着れるようになりました。 出かけた先でどうしようもなく着崩れてしまって、呉服店に飛び込んだこともありましたけどね(店員さんに着付けなおしてもらっちゃいました 笑) お茶を習うなら、先生や先輩方に教えてもらうこともできますよ。
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