解決済み
バーテンダーの方に質問です。 自分は18才でオーセンティックバーで働きたいのですが いきなり営業前にBARに行って、 「ここで働かせてください。」 と言うべきか 数回行ってから言うべきか悩んでます。 どちらがいいと思いますか? こんな風にした方がいい等ありましたら 教えて下さい。 よろしくお願いします。
3,235閲覧
バーテンダーはお酒を扱います。 日本の法律で20歳未満の飲酒はできません。 オーセンティックですから味見も無しにお酒を提供するなど考えられませんよね? まぁ、オーセンティックなBARでいきなりお酒を扱わせてもらうことはまずありませんが、基本的に20未満のバーテンダー見習いを雇う所は少ないと思います。 さらに未成年が何度もBARに出入りし、雇用をお願いしに行くと言うのもあまりオススメ出来ません。 働きたいお店が決まっているのでしょうか? それなら営業前に出向き、どうしても“この店”で働きたいという意思を伝えるのがベストだと思います。 ですが、もちろんお店側にも事情が存在します。 すでに見習いを雇っていたり、店のキャパに見習いをおける余裕が無い、BAR業界も不況で資金的に問題がある場合もあります。 断られる事を覚悟で、熱意を伝えてください。 厳しい事をいいますが、バーテンダーを目指す事は厳しい事だらけです。 精神的に苦しく、身につけなければならない技術や知識の多さ、給料は少なく、肉体的にも重労働で体調管理も難しい……かと言って皆のイメージにある様な華やかな仕事は一握りで地味な作業ばかりです。 個人的な意見ですが、20歳になるまで別の仕事をしたり、オーセンティックでしたらバーテンダースクールに通うのもいいかと思います。 バーテンダーと言えど夜の世界です。 世間的に成人してからでも遅くないと思います。 昼の仕事以上にマナーや常識、そして広い見聞も必要なると私は考えます。 それを広げておく為に、20歳までは別の仕事や社会に触れておくことが将来必ず役に立つと思います。 もちろん独学でカクテルやお酒の知識を学んでおくのもいいことです。 が、店に入ればそこのマスターが全てです。 何でも鵜呑みにはしないことですね。 不況ですがBARは絶対になくならないと思います。 オーセンティックで老舗のBARなら尚更です。 ステージは逃げませんので、じっくりゆっくり歩んでもいいと思います。 まだお若いようですし、色々と欲も出ると思います。 夜の仕事は行動する時間帯が真逆で生活習慣もがらりと変わりますので。 店が決まってないようなら、多くのBARがある界隈でBARに限らずバイトすることをオススメします。 夜の仕事は横の繋がりが非常に強いので、後々お店を紹介してもらえるかもしれませんから。 長々と書きましたが、バーテンダー見習いの戯れ言と聞き流しても構いません。 同じバーテンダーを目指す者として、参考になれば幸いです。
< 質問に関する求人 >
求人の検索結果を見る
< 質問に関する求人 >
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
求人の検索結果を見る