【高専の事務職員】 勤務地‥超田舎 【航空自衛隊】 一般曹候補生 公務員試験で併願し、以上の２つを内定もらい…

Question

【高専の事務職員】
勤務地‥超田舎
【航空自衛隊】
一般曹候補生

公務員試験で併願し、以上の２つを内定もらいました。
第一希望だった警察官の試験の不合格通知が昨日きました。
正直、私にとって第一希望の存在が大きすぎて、それ以外何をしたいかと考えてもわからない状況です。
来年再チャレンジするにしても、一年はいずれかの公務員として働くつもりです。
一般的に見て、
事務職員・自衛隊、
どちらにすすんだらいいと思いますか？？

もちろん自分で決めるべきだとはわかっています。
しかし、今本当に悩んでいて‥意見をお聞かせ願います(>_<)

Answer 1

警察官を強く第一希望されるのであれば、その意識の根底を想像するに、航空自衛隊のほうが性に合っているように思います。何れにしても、来年、警察官の再受験をするのであれば１年だけの就業になるのが勿体無いとは思いますが。

就業を１年と括らずに一般的なメリットデメリットで考えれば、

高専は将来的に何時まで存続できるかと思う将来性への不安の部分があります。国民皆高校～皆専門・皆大学に入れる時代に、職業訓練校足る高専の意義は薄れてきていると思うのです。現在では私立の即戦力的分野の専門科を有する高校が数多有り、その専門性も高専以上に高くなっており、一般の公立高校さえも普通科から専門科に特化した学校が増えています。片や高専は、未だに旧態已然の技術系校が多いイメージであり、工業系高校などと近似していることや、最先端のＩＴ系の知識・教諭・設備が遅れていることは、予算の関係上、民間より設備更新などが遅れていることが推察されます。高度成長～～バブル期ぐらいまでならば、企業側も即戦力に近いと考えていたように思いますが、現在の景況や国内工場廃止の状況を鑑みれば就職に有利とも思えず、短卒扱い以下（高卒とほぼ同等）の認識を持っていると思われ、必然的に学校そのものの存続が近い将来検討されるような気がするからです。

一方の航空自衛隊は、日中、日朝、日露の極東アジアが緊張状態に入る可能性があるとはいえ、少なくとも最前線のスクランブルパイロットでも無い限りは、戦争になるまでほぼ危険な職業とは思えません。もちろん有事の際のリスクはある職業ですが。一般曹候補であれば、地上勤務、レーダーサイト勤務、補給兵站部隊、整備隊員、主計事務、ｅｔｃ、多種多様の職務の多くは陸上や海上と比して比較的安全でエリート層の多い部隊のはずですから、正直、私ならこちらを優先したいぐらいです。もちろん国の防衛を担っている意識は是非とも持ってもらいたいものですけれども。

なお、高専の超田舎は、若いときには刺激が無くて物足りないでしょうが、結婚して子供が出来て定年ぐらいまでは充実した生活を送れると思います（その人の嗜好にも大きく左右されるでしょうが）。逆に歳を取れば病院、買い物、介護施設、娯楽施設が近隣にある便利な都市部が良いように思います。若いときは都会に遊びに行く移動も旅行も身体が言うことを聞くので、数時間の距離はさほど苦にならないと思います。また、１年就業を前提としているのであれば、なおさら超田舎は関係無いでしょう。
何れにせよ、来年の再受験が合格を保証したものではありませんので、そのための保険としての取り敢えずの就業であれば、どちらでもということになりますが、来年の試験がダメだったときは長期の就業先に落ち着くのであれば、個人的には航空自衛隊に入隊すればどうかと思います。超難関ではありますがパイロットなどの高い目標を持てますし、それでなくとも階級が明確で多層の段階を昇格していくことは仕事に対する生きがいにもなりますので是非とも頑張って欲しいと思います、結婚までの腰掛けでないのであれば。
高専事務員では通常の昇進以外は上級職足る職務も役職も殆ど有りませんのでハナからエリート層を目標にすることさえ出来ません。

Answer 2

自衛隊に入ってガンレバＭＰもあるし。