会社が倒産する前兆ってどんなものがありますか？ ５００人規模の鉄工関係です

Question

会社が倒産する前兆ってどんなものがありますか？
５００人規模の鉄工関係です

補足

では工場の中の現場で働いている下っ端の人間は知る術がないのでしょうか？事務所がどんな状態なのか現場で働いているものは知るのは難しそうですね。いま残業なしになり休業が増え出向なども増えています。まだ希望退職とかはないですが

Answer 1

・そもそも仕事量が減る。さらに、急ぎや特急仕事の比率が増える。
・社長や役員などの経営層が不在がちになる。
・社長や役員の会議が増える。（特に朝など）
・銀行や金融会社の人の来訪頻度が高かったり、
明らかに役職の上の人が来訪するようになる。
・取引先、特に仕入れ先や下請け企業からのTELや連絡、訪問が増える。
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補足拝見しました。

そうですね＝
現実的に会社の規模が大きくなればなるほど
現場に倒産の危機は伝わりません。

また、会社というものは一般の人が考える以上に
「きわめて簡単に倒産」するものです。

ただ健全経営を継続し、
現金資金の蓄えがある会社は、
多少の業績不振ではビクともしません。

またそういう会社は毎月会社業績を
社員に共有し、ハッパをかけたりします。
（ただ本当に危険な状態のときは、それすらしませんが・・）

さらに上場企業は、
会社業績を公開しなければならないので、
会社の財務状況は誰でもインターネットなどでチェック可能です。

ただ、残念ながら質問者様の会社の状況では、
なかなか上記の手法も当てはまらないと思います。

間違いないのは、
・残業なし
・休業増加
というのは、確実に安泰な経営状態ではないということです。
そもそも仕事量(発注）が確実に減少したということですから。

また「出向者が増える」理由は色々ありますので、
一概に悪い事とはいえません。

ただ悪い理由の１つとして、
社員を他社に出向させ、その派遣人件費による売上で
出向社員の給料分だけでも稼がせる意図の場合があったりします。

さらに希望退職ですが、
これは倒産前の会社が必ずとる措置ではありません。
希望退職は準備に時間がかかるのと、
一時的な退職金増加などが発生するため、
そもそも現金資金がないと実行できないことがほとんどだからです。

なので、希望退職制度というのは、
体力のある会社が、中長期で人件費削減をするために
行われる事がほとんどです。
（＊最近の日本航空など）
本当に危機的状況の場合は、希望退職する募ることはできません。

つきつめると、日本においても社会人として個人の危機管理しかないと思います。

具体的には、転職で有利なようにキャリア・実績を積んだり、
資格をとったりという自己への先行投資、
いざという時に相談できる会社や人物とのコネクションを持つとかです。

いざというときに自分を守るのは、やっぱり会社や国ではなく、
自分自身ということになってしまいます。

Answer 2

給料の振込みが決まった日に払われなくなるとアウトが近いです。

Answer 3

大手総合電機メーカーで人事をしています。先ずは社長が頻繁に銀行にいったり、銀行マンが会社に来たりするとヤバイです。現場の仕事量のが減って残業がなくなるのはまだ、いいとして、休業があるとなるとやはり、ヤバイですね。どの程度の会社かは知りませんが、中小だといきなり出社したら倒産、ってことはよくある話です。

Answer 4

不必要な求人募集を頻繁に行い業績好調をアピールする。
主要取引のメインバンクの担当者が毎日頻繁に訪問または電話連絡が入る。
また同時期に顧問弁護士や顧問経理士が頻繁に出入りし始めると破産準備だよ。
給与の遅配ぐらいでは普通倒産しません。
仕入れが相手先から現金決済に条件変更されたら、Xデーは近し。
※自分の会社の入金時期と手形決済時期。運転資金の返済状況の情報を得れば判断できます。
決定打 社長や役員が電話の居留守が多くなる。事務所の前に頻繁に街宣車が来る。
私は事務所で勤務中に会社が倒産しました。自宅に前日に投函された解雇通知が届いて自体の発覚です。
※ 残業なしで補填できる金額など微々たる物です社内の悪いうわさを小銭で隠蔽しだすと危ないよ【予定外の会社の費用持ちの旅行や宴会が多発すると危険】