面接カードの添削をお願いします。

Question

面接カードの添削をお願いします。自分の性格について・・・
まじめで責任感があり、疑問に感じた点や課題などには最後まで取り組みあす。また、明るい性格だとよく言われ、人とコミュニケーションをとることが好きです。

書きたい点は、
①まじめ、責任感がある
②明るい性格である

という2点です。しかし、うまくまとまりません。よろしくお願いします！！

補足

丁寧なご回答ありがとうございます。
面接カードは、その他に
・学校での得意科目
・就業経験等（アルバイト含）での得意分野
の項目があり、

「性格」
の欄で
〈人と接する場合は、勤めて笑顔を絶やさないように心がけています。〉

と記入し、
「就業経験等」
で、
≪飲食店でのアルバイトをしていた頃、笑顔や応対を競う「スマイルコンテスト」というものが開催され一位を受賞したことがある。≫

というふうに関連付けても良いでしょうか？？

Answer 1

「自分の性格」は、自己PRと同種と考えて良いと思います。
①まじめ：質問者さんの年齢にもよりますが、この場合は「厳格な家庭で育ち几帳面な性格です」などのような記述が良いでしょう。考えてみてください。一般に「○○さんは、まじめです」と言う場合は、必ずしも「褒めことばでない」ので「まじめ」という表現は避ける方が良いと思います。②「責任感」は"ある"のではなくて「強い」です。これも①と関連づけて「与えられた課題については、寝る間を惜しんででも期日までに提出してきました」など読み手に分かり易い記述にしましょう。「責任を果たす」場合は、成果と時間の両方が要求されている場合がほとんどです。ですから「最後まで取り組む」では、的を射ている記述とは言えませんよね。課題の成果についての記述は、相当な文字数を必要としますから面接などで「具体例を示して話す」ことになります。また成果については、第三者の評価になりますから「主張する」には「表彰された」などの事実が必要です。②「明るい」は、あまりにも抽象的過ぎます。例えば「人と接する場合は努めて笑顔を絶やさないように心掛けている」や「前向きな思考を心掛けている」となります。
面接カードの記入欄の文字数制限も関係すると思いますが、「誠実」「相手の立場で」なども良い言葉だと思います。
何かの参考になれば幸いです。

<補足について>
何か..回答する前から「ご縁」があったような"やり取り"ですね。

>〈人と接する場合は、勤めて笑顔を絶やさないように心がけています。〉
ちなみに、この場合の「つとめて」は「努めて：○」で「勤めて：X」ですよ。

>というふうに関連付けても良いでしょうか？？
もちろんOKですし、面接カード全体が「まとまる」と思いますよ。
言葉では「自己分析」とか言いますが、相手に理解し易い内容にする事を何よりも重要視して作文してください。得意科目についても、例えば数学ならば「解答までのパズル解くのような思考が好きです」といったように、単に「成績評価が良いから」ではない主張が「相手にやさしい」と思います。表記では「得意」ですが、就職面接で面接官が聞きたいのは志望者の嗜好性です。学校での評価自体は決して良くない科目でも「好き」はアリます。広い視野を持って就職活動に臨んで下さい。
「盛る」や「少しでも良さげに」という思考は面接の数分でバレます。
がんばってください。

Answer 2

目がとまったので回答します。
一つ、官公庁で働くのに笑顔は必要？と思います。
たまに一般市民の立場で役所に行くと、笑顔はいいけどこの書類ちゃんと処理しといてねって思います。

Answer 3

面接カードでは、基本的に各項目につき一つの長所をアピールしたほうがよいと思います。なぜなら、多くの長所をバラバラにアピールするより、あなたがどんな人か最もよく表す長所を印象づけたほうが説得的だからです。つまり、「一言でいうとあなたはどんな人？」ということです。
例えば、質問の「自分の性格」で、①まじめ、責任感が強いをアピールする。そのなかで、具体例を示し説得力を持たせるとよいでしょう。この点、他の解答者の方が家庭の事を書くよう例示されてますが、疑問です。家庭の教育方針を書かれてもそこから責任感が強いとはなりません。それより、具体的にいつ、どう行動したかを書き、そこから納得させるほうがよいです。
もう一方の②明るい性格については、わざわざ書かなくても、面接で実際会えば面接官はわかると思います。（相手は面接官の訓練をしており、この程度なら見抜くのが普通です）

面接カードを書く際には、本番の面接官の気持ちを意識してください。
いきなり「私は～です。」とアピールされても、それだけでは信用できませんよね。だから、具体的に、いつ、どこで、なぜ、どのように行動したかをできるだけ客観的に伝え、証明し信用させなければなりません。この点を重視して作成されるといいと思います。