質問の答えとしては、三つ以上合格者は500人程度で、1000はいないと思われます。正確な統計はないようですが、例の姉歯事件の際に建設業許可の専任技術者を調べた日建協の資料からの判断です。 施工管理技術検定について、私は5種類で、そのうち4つが1級です。 私の勤務先の投資ファンドの代表者は全6種類で1級は私と同じく4つです。2級土木は3種別全部という徹底ぶりです。 なお、私は試験ではなく、講習プラス修了試験によるのが二つあります。当時の私は中卒でしたから学歴なし、他の資格で受験・受講資格にならなければ実務経験年数が足りないところでした。 代表者のほうは全部試験です。最初はなにも考えてなかったようですが、施工監督という受験資格が全6種類を網羅することを主催団体から指摘されて急にヤル気を出したようです。 質問のように土木・建築・管の三つもそれなりにいらっしゃるようです。通常は土木・建築・設備と転職を重ねて培った技術歴の結果でしょう。 他に特に多いのが、一番歴史ある建設機械施工管理技士を含めている場合です。原文では爺様となっていますが、12歳から実務経験73年という方が語ってます。 施工監督は願書にも書かれている法律用語ながら、Sゼネコンの所長クラスでも知らないくらいです。私のところは代表者の方針で、東大大学院とか出て1級建築士合格者でも入って10年は設計と施工管理と共に土方や鳶などをやらせます。名刺の肩書は建築主・施工監督で、2級土木薬液注入や2級建築躯体から受験させてます。
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