解決済み
鍼灸師+柔道整復師です。 どちらの免許を取っても、開業した場合、生活できるかどうかは自分のやり方次第です。保険適用に頼っていると厳しい時代です。 柔道整復の保険適用は、外力損傷による骨折・脱臼・捻挫・打撲・挫傷の急性期のみです。 また、骨折・脱臼については、医師の同意が必要です。 さらに、3部位は、理由書がいる。9月からは領収書の発行義務もできた。情報社会の昨今、不正請求のことを患者さんもよく分かってきていますので、不正請求はできなくなるでしょう。 それでも生活できるだけ収入があるかどうかは、自分のやり方次第だと思われます。 「あん摩マッサージ指圧師」および「鍼灸師」も医師の同意書があれば保険請求はできますが、金額が決まっています。 その金額の中での治療となりますので、難しいと思われます。 その点を考えると、如何に患者のニーズに応えた治療ができるかが問題になると思います。 あとは自分のアイディアと技術次第ではないでしょうか。 開業する場所、あるいは店の雰囲気なども重要です。施術者の人柄なども。 要はやる気次第というところでしょう。それらをふまえてがんばってください。 ただし、現在、「あん摩マッサージ指圧師」の取れる学校は、日本で20校以下(視覚障害支援センター(旧盲学校)を除く)です。 鍼灸学校・柔道整復師の学校は増えていますので、飽和状態です。私もそうですが、鍼・灸、柔整のダブル(正確にはトリプル)免許、あん摩マッサージ指圧師+鍼灸師+柔道整復師などというトリプル(正確にはクアドラプル?)の人も出てきます。 また、逆に学校の少ない「あん摩マッサージ指圧師」の取れる学校は倍率が高くなります。 これらの点も考え、がんばってください。
個人的には、あはきがいいと思います。 生活ができるのは、現実的な柔道整復かもしれません。 結局何が好きかですよ。
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