「面接で礼（お辞儀）をするときには女は体の前で両手を重ねて礼をする」と教わったのですが・・・

Question

「面接で礼（お辞儀）をするときには女は体の前で両手を重ねて礼をする」と教わったのですが・・・中学のときには逆に、「体の前で手を重ねるのはかっこ悪いから、男女問わず手は体の真横につけて礼をする」と教わりました。
自分としては体の真横にぴしっとしていたほうがかっこいいと思うのですが、どちらが正しいのでしょうか？

ご存知の方がいらっしゃいましたらご回答よろしくお願い致します。

Answer 1

jikisinhijiki様へ、
こんばんは。
「どちらが正しいのでしょうか？」のご質問ですが、両方とも正しいのです。

●階級を重んじる職種は、足の真横に手を付ける場合が多いです。
（警察官・自衛隊・海上保安庁・警備会社など）
学校も、上級生と下級生が混在しているので、いわば縦社会（階級）とご認識願います。

●体の前で手を重ねる職種は、接客に携わるものが多いですね。
（百貨店・ファストフード・ホテル・ＣＡ・飲食店など）
手を重ねる場合は左手が上で、右手が下になります。
この作法には諸説あるのですが、「日本では武士の利き腕が右手である為、その利き腕を左手で押さえることにより、相手に対して敵意は無いという意思表示をしている」と、遥か遠い新入社員時代に教わりました。
これが、お客様に対しての礼儀作法として、一般的に広まっていると思われます。

何か参考になれば、幸甚に存じます。

Answer 2

どちらも正解だと思いますが、私の勤務先では男女問わず体の前で両手を重ねて(しかも左手が上)礼をすることを教育されています。