解決済み
面接で聞かれた内容に違和感を感じました。 この内容って普通ですか?面接で 「血液型は何型ですか?」 「B型です」ていうとなるほどといった感じで顔を見合わす面接官2人。 そして「その血液型で不自由したことは?」という質問をされました。 あとは家族構成や家族全員は何の仕事をしていて、 どこに住んでいるのか、も聞かれました。 少し嫌だな、、、という気はしましたが、返し方を 知らないし、家族のことや別に血液型なんて気にしない たちなので、全て正直に答えて帰ってきました。 「選考に1週間はかかる」と言われましたが、帰宅してすぐに 「明日また面接にきてください。」と言われました。 このご時世、そしてなかなか職が決まらないので贅沢は言ってられないと 分かっているのですが、上記のような質問を聞いて、 社内の考え方が少し差別的なのではないかと心配です。 とはいえ別に受かってるわけでもありませんが^^; 面接ってこういうものなのですか。私が悩み過ぎですか。 みなさんなら気にせず、選考をつづけ、入社しますか?
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普通ではありませんし、考え直します。 面接など採用選考に携わる人にとっては常識ですが、 本人の能力・仕事上の能力と関係ないことを 面接その他で聞いたり、選考の要件にしてはいけません。 http://www2.mhlw.go.jp/topics/topics/saiyo/saiyo1.htm は、厚生労働省のHPですが、いくつか抜粋すると、 ア 公正な採用選考を行うことは、家族状況や生活環境といった、応募者の適性・能力とは関係ない事柄で採否を決定しないということです。 そのため、応募者の適性・能力に関係のない事柄について、応募用紙に記入させたり、面接で質問することなどによって把握しないようにすることが重要です。これらの事項は採用基準としないつもりでも、把握すれば結果としてどうしても採否決定に影響を与えることになってしまい、就職差別につながるおそれがあります。 イ なお、個人情報保護の観点からも、職業安定法第5条の4(PDF:217KB) 及び平成11年告示第141号(PDF:119KB) により、社会的差別の原因となるおそれのある個人情報などの収集は原則として認められません。(注:これらの法令中の「公共職業安定所等」「職業紹介事業者等」には、「労働者の募集を行う者」も含まれます。) さらに、 (3)採用選考時に配慮すべき事項 次のaやbのような適性と能力に関係がない事項を応募用紙等に記載させたり面接で尋ねて把握することや、cを実施することは、就職差別につながるおそれがあります。 <a.本人に責任のない事項の把握> ・本籍・出生地に関すること (注:「戸籍謄(抄)本」や本籍が記載された「住民票(写し)」を提出させることはこれに該当します) ・家族に関すること(職業、続柄、健康、地位、学歴、収入、資産など)(注:家族の仕事の有無・職種・勤務先などや家族構成はこれに該当します) ・住宅状況に関すること(間取り、部屋数、住宅の種類、近郊の施設など) ・生活環境・家庭環境などに関すること <b.本来自由であるべき事項(思想信条にかかわること)の把握> ・宗教に関すること ・支持政党に関すること ・人生観、生活信条に関すること ・尊敬する人物に関すること ・思想に関すること ・労働組合・学生運動など社会運動に関すること ・購読新聞・雑誌・愛読書などに関すること <c.採用選考の方法> ・身元調査などの実施 (注:「現住所の略図」は生活環境などを把握したり身元調査につながる可能性があります) ・合理的・客観的に必要性が認められない採用選考時の健康診断の実施 とされています。 家族については、例として挙げられるほど「聞いてはいけない」事項です。 血液型云々は、単なる迷信に基づく偏見でしかありませんから論外です。 まともな会社であれば、知っていて当然のことです。
なるほど:2
A型は自分の偏見が全て正しいと思い込んでいる馬鹿ですから。そんな会社に入らなくてよかった。
うーーん、なかなか聞いたことがない質問内容ですね。 私もお話を聞いて、気持ちが悪いと思いました。 印象としては、血液型は前置きとして…本当は出身地、ご両親の仕事を聞きたかったのではないでしょうか。 悲しいことですが、日本にはまだ部落差別があるのが現状です。 同族経営やお堅い歴史ある会社では、そのような「本人に直接関係ないこと」で人を判断する会社もあります。 ぜひ入社前に仕事風景をどうにかして見せてもらった方がいいでしょう。 みせてもらえないのなら、会社前に張り込んで社員の雰囲気チェック…ぐらいのお気持ちを持ったほうがいい会社のようです。 面接はこちらも面接している場でもあります。頑張ってください。
面接官の経験不足が原因かと思われます。 要するに、聞くべきこと、参考になることととそうでないことがはっきりせず、相手から引き出す技術もないということでしょう。 きっと彼らのテクニックでは、通常の質疑応答であなたの性格を深く掴めなかったんですね。 本来であれば、あなたの性格を深堀りしたいときは、 「たとえば**という場合、あなたはどうしますか?」 といった質問をします。 その知恵がなかったので、経験の浅い自分でも知ってる物事、 つまり「血液型」を聞いてしまったと。 また、家族のことを根掘り葉掘り聞いたのも、似たような状況だと思います。 それだけ聞いても、実際はほとんど役に立たない上に、相手に不快感を与えますからね。 そもそも、プライベートな質問は、するべきではないんです。 すぐに結果が出たのも、一連の質問が役に立たなかったことを物語っています。 ちなみに、別の例を挙げますと、 以前勤めていた会社のなんと8割以上がB型でした。 面接のときも、ネタとして話されることがあったようです。 また、別の会社では、社長が血液型と家族構成に強烈な偏見を持っていて、 ・B型は信用できないから取らないし出世させない ・長女/A型/理系の女子はとらない ・親がごく普通のサラリーマンの場合はとらない といった具合でした。 偏見というよりは、社長との相性って感じかもしれませんが。
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