解決済み
社会保険労務士、行政書士はどちらも難関資格ですか?同じくらいの難易度とされているのでしょうか? それともどちらの方が難しいとかあるんでしょうか? 教えて下さい。
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行政書士はいわゆる難関資格ではありません。独学で受かっている人も大勢います。宅建と行政書士は、法律をこれから学ぼうとする人のいわば登竜門的な存在で、法律とはこんなものなのか、というのを理解して、続いて難関資格にチャレンジする人が多いです。 私は宅建、行政書士共に独学で合格しました。別に楽々という訳ではなく結構必死に勉強はしましたが。 次に、社労士はいわゆる難関資格に入ります。独学で勉強するのは難しく、独学をしている人もいますが大変な回り道をしてしまいます。通常は、合格するのに講義などの時間は入れないで900~1000時間の勉強時間が必要とされています。 社労士は、一般法ではなく特別法なので(特別方は一般法の穴をうめるべく出来た法律で、一般法と特別法とどちらにも該当する場合、特別法でいくことになっています。民法が一般法で会社法が特別法、というように、民法は国民全員に共通する一般法ですが、会社法は、会社勤めをしている人、役員などだけに該当する特別法であり、この場合は会社の役員などには特別法である会社法が適用されます。) 、一般法でも分かりにくい事の多い法律の勉強を、社労士は全科目にわたり特別法なので、とっつきにくく中々理解しにくいです。 独学でやっていると、最初にでてくる労働基準法ですでに挫折してしまったりします。しかし、労基などは序の口で、社会科目に入るともっと難しくなり、やはり独学では相当難しいと思います。昨今の情勢から、社労士の需要も高まり難易度も増してきました。昨年度の合格率も7%代までさがりました。 とはいえ、司法試験、司法書士、公認会計士など、どうやっても受からない人もいるような性質の試験ではないので、他の難関資格に比べれば、比較的受かりやすい部類に入ると思います。 ちなみに、行政書士だけ持っていても、親が代々行政書士事務所をやっているなどのよほどの事情が無い限り、それだけで独立開業をするのはまず無理です。司法書士などを併せ持っていれば別ですが。 社労士は、その資格ひとつでも独立開業できます。 そういった観点からも、社労士と行政書士、比べるレベルではないと思います。
なるほど:2
難易度で言えば差はありません。勉強方法が違うので得意不得意で変わってきます。行政書士は最近の試験では論理的理解を問われるので、丸覚えで受かる試験ではなくなりました。また一般常識も対策の取りようがない状態です。 社労士は制度を覚えるまで時間が少しかかります。コツコツやれば得点できる試験ですが、法律ごとに足切りがあるので、不得意科目が許されません。一科目でも足切りにかかれば高得点でも不合格という惨劇になります。 どちらも「合格ライン」に達する事は頑張れば可能ですが、「合格する」となると厳しいです。 ただ、不合格になったとしても得られる物はたくさんあります。無駄になる事はありません。
行政書士は独学で取ろうと思えば取れますが、 社会保険労務士は独学では難しいです。 なぜなら社労士の試験科目の多くは、毎年法改正されたり、 通達が出されたりします。 この改正等された部分について、自分で重要度を見抜いて 勉強するのは現実的ではありません。 試験の内容自体はどちらも過去問の焼きまわしみたいなのが多いので、 難関とはいえないのではないでしょうか。 両方とも、勉強量がそのまま点数に結びつきやすい試験です。 あと、注意しないといけないのは、社労士試験には 科目毎に脚きりがあります。 どんなに実力のある人でも、ひとつの科目で多く間違うと 合格出来ないので、社労士のほうが少し取りにくいといえるかもしれません。
社労士試験に1000時間も絶対必要ないです。私は資格試験は、学習時間ではないと思います。極端な話し、1日10時間を一年毎日学習したなら、総時間数は、3600時間ですよね。それでも落ちる方はたくさんいますよ。要は理解しているかです。理解してる方なら、300時間でも合格します。下の方が言われるように、行政書士、社労士は難関資格ではないです。司法書士以上からが難関だと思いますよ。行政書士や、社労士はネットで検索すると、大量に攻略法などが販売されてますが、司法書士レベルはないです。これが難関資格との差ですね
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