育児休業から復帰しましたが、総務に左遷され、転職を考えている31歳の既婚者です。

Question

育児休業から復帰しましたが、総務に左遷され、転職を考えている31歳の既婚者です。今年の4月に子供の保育園が決まり、復職する事になりましたが、海外企画からいきなり総務に左遷されました。
最初は、会社側が子供が小さいから配慮してくれていると思って、喜んで総務に復職しましたが、
中身は散々です。
毎日、郵便物と新聞を配るだけです、
それ以外の仕事はやらせてくれません。弔電すらうたせてくれません。
君の仕事は郵便物配賦だよ、と言われます。
段々、会社の意図が分かったような気がします、要するに放置プレーして自ら辞めて行くの待ってるのです。
今まで、海外営業で会社の為に一生懸命働いてきた自分がバカバカしくて、悔しくて、、、
元の上司（専務です）は気を使って、復職祝いにお昼でも行こうと言うんですが、勿論行く気になるはずがないです。
復職するとき、何とか企画部の普通の事務でもダメですか？と聞いたら自分の道は自分で開きなさいと言われたんですから、
多分、総務での私の仕事ぶりを見て、ちょっと申し訳ないと思ってるんだと思いますが、

そして、外資系の小さなコンサルティング会社に行こうと思っています。
規模は数名の小さな会社ですが、自分が持っているスキルを活かせて、やりがいはあると思います。
ただ、小さすぎて、社長面談では年金や保険などはお金は出すけど、個々人で納めるんだそうです。
ベンチャー企業ってこんなもんでしょうかね、
今の会社は一応大手ですので、福利厚生はしっかりしています。

主人は安定志向で、今の会社で育児だけ専念したらどー？と言うんですが。
私は新聞を配るために大学まで行って、3カ国語をマスターして簿記２級までとったわけではありません。

主人の給料で生活に不自由する事はないですが、
私はただ仕事がしたいだけです。子供を生んだら仕事をしてはいけないんでしょうか。

補足

肝心な事聞くの忘れました、
転職はしたほうが良いでしょうか、今の会社で楽に働かせてもらったほうが良いでしょうか？
本気で悩んでいます。

Answer 1

私は男性ですが、よくある話ですね。女性のキャリアパスを支援すると言っておきながら、なめた対応をしているのです。

しかし考えようによっては、実は恵まれています。というのは、周りの新聞配り専門の人より貴方は給料が高く、さらに仕事もすぐに終わってしまって勤務時間中に自己啓発の時間があるわけですから。さらに回りも貴方に遠慮して過度の雑用を押し付けないでしょう。

仕事というのはプライドでやる方法と割り切りでやる方法があります。プライドは内に秘めるもので、今は与えられた仕事を淡々と割り切りでやるべきだと考えます。

貴方のプライドはお子様の成長にしばらくは振り向けるべきです。三歳を過ぎ、小学校に入ると手がさほどかかりませんので、そこからでも遅くありません。

仕事のプライドでいらついている貴方をきっとお子様は感じています。そして、貴方に寂しさの反動から過度に甘えているでしょう。

自分の仕事など子供の成長と引き換えにいつ捨てても良いくらいの心境でないと、子育ても仕事も両立はしません。

私の周りにも立派なキャリアママがいますが、数年の左遷後も腐らず、心を子育てで大きく成長させ、一皮も二皮もすごくなりました。

人生は長く、貴方がやりたいことを出来るわけではなく、そうした時期にどう一人の人間として向き合うかが問われています。

まわりの男性エリート達も、真に優れた人は、貴方を哀れんだりしているのではなく、こうした機会に日常業務では出来ない部分をひそかに伸ばされ、現職や他社で再び活躍されることをライバル視していると思いますよ。

人生は長く、いくら貴方が満足しようが、貴方のクライアントが立ち直ろうが、貴方の最後のより所は家族に他なりません。

Answer 2

お子さんはまだ1歳過ぎくらいでしょうか？

保育園に行ってらっしゃるようなので
多分もう洗礼は受けてらっしゃると思いますが
これから3歳過ぎくらいまで、特に冬場はまたかと
思うほど呼び出しが入ると思います。

そういう意味では今現在の職場は早退やお休みが
取りやすく、仕事に支障はでにくいのではないでしょうか？

外資コンサルティング会社に転職後、まかされた仕事を
途中で抜け出すことは可能でしょうか？
また残業も気になります。
ご主人が早退、有休を取りやすい職場環境であれば
大丈夫なのかもしれませんが、頻繁となるとなかなか厳しいのが
現実ではないかと思います。

仕事がしたいのに仕事がないのは確かにつらいかと思います。
でも何年もそのままの状態が続くとは思えないので
数年後には配置転換もありえるのではないでしょうか？

会社の状況がわからないので無責任な発言かもしれませんが
福利厚生はしっかりしていらっしゃるようですので
長い目でみたらお子さんが小さいうちは今の会社に
いたほうがよいのではないかと思いました。

もちろん決めるのはご本人自身です。
ご参考までに。