解決済み
もし日本の大学に法曹部なるものを作ったらどうなりますか? 卒業時に合格率9割以上の国家試験を受け裁判官か検察官か弁護士になれます。 勿論司法試験は廃止です! 結構いいと思うんですがどうですか? 人数は毎年700人ほど排出されます。 つまり極一部の大学にしか設置されません。
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無駄、無駄、無駄、現行のシステムで充分! 違反検事の出た、大学は、定員減の処置を取るべき!
今起こっていることが、何も、わかってない気がします。 一体法曹部は現行のロースクールや法学部とどう違うのですか? 700人ぐらいだったら別に大学に法曹養成所を作る必要はない。 修習所という設備があるから、そこでみっちり実務を鍛えればいい。以前は修習所は2年間だった。 大学に養成所を作ろうとロースクールに走ったから、我も我もと作らざるをえなくなった。 卒業時に受ける国家試験は司法試験ではなく何ですか? 司法試験という言葉だけ無くなっても意味はない。
ロースクールというのは本来そういう想定だったんですよ。合格率9割以上とは言いませんが、7割くらいの合格率が想定されていました。ロースクール構想が検討されていた時代に首都圏の(いちおう一流の範疇にギリギリ入るくらいの)大学の法学部に通っていましたが、「首都圏では東大と早慶しかロースクールが認可されないかもしれない。ウチは危ない。」と学部長があせっていましたね。 蓋を開けてみれば、失礼ながら法曹教育の能力がないと思われるところまでロースクールが認可され、その結果が、3割未満の新司法試験合格率になって現れています。 なぜそんなことになったのかというのは良くわかりませんが、一説によると国会議員の圧力だそうです。地元の大学にロースクールを認可させたいということで、「地域バランス」(地方(=自分の選挙区)の大学にも、法曹教育能力は度外視して認可しろという要求)とか何とか言い始めて、やたらに多くのロースクールが認可されてしまったようです。 要するに政治問題なんですよ。ご提案の構想はいい構想だと思いますが、政治的に実現できるでしょうかね?
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