教えて!しごとの先生
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今後の進路についてお願いします。 現在25歳で公認会計士を目指していました。短答は合格したもののたぶん論文はダメで…

今後の進路についてお願いします。 現在25歳で公認会計士を目指していました。短答は合格したもののたぶん論文はダメです。そして監査法人の就活をしたのですが、想像以上に厳しく内定はもらってません。 今回、論文不合格としても ①公認会計士の勉強を続けるべきか、②他の道を目指すか悩んでいます。 ① 一応短答合格し、論文は一回目。あきらめるのはもったいない。今さら他の道にいくのは挫折した人間となる。就職が不安だが、がんばれば結果がでると期待 ② 今年内定ないのに、来年は歳がひとつ増え、就職状況もさらに悪化すると思う。他の道を考えた場合、職歴なしの私ではまともな一般事業会社の就職は厳しいと考え、国税専門官等を考える。 上記二つの考えを持ち、合格発表日付近に決断を予定。 今後の人生を大きく左右する決断となるため真剣に悩んでいます。 会計士で現職の方など現実を見据え、様々なかたに客観的なアドバイスがほしいです。 スペック的にがんばれば監査法人に就職できる可能性はあるのでしょうか? お願いします。

補足

cpamatuさんいつもありがとうございます。 私も長期的にみれば、売り手になる可能性があると思うので、ここは我慢して試験だけでも合格しといたほうがいいかと考えています。 また合格者数を減らすのであれば、試験は難しくなるけど、プラスに考えれば就職しやすくなるとも考えれます。 全般的に私はこのように考えているのですが、なにか気になる点や共感できることがあれば、ご指摘お願いします。

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回答(2件)

  • ベストアンサー

    10年ほど前に合格し、3年ほど前に独立した公認会計士です。 監査法人在籍中は、リクルートにも関わっておりました。 あまり詳しく書くと、特定されてしまいかねませんが、会計士界の現状は見かねていますので、コメントさせて頂きます。 おっしゃるとおり、今は就職難で、法人に就職できない可能性も大きくなっています。 年齢、職歴などが採用可否のファクターであることも、間違いないと思います。 年齢を重ね、職歴が無い方は、就職のリスクが高まっていくのは確かでしょう。 ただ、私は就職において大事なことは、その人に何ができるのか、そのための気概と必要な能力、ポテンシャルを備えているか、という点だと思ってます。 しっかりとしたビジョンと、そのための能力(を備えようという姿勢)がある方で、将来の貴重な人材となることが期待できるのであれば、監査法人としても採用したいはずです。 普通の企業と一緒です。 たとえば、会計のグローバル化が進む状況で、国際派会計士のニーズは、これからますます高まるでしょう。 日本企業が、原則主義で適切な会計処理を行い、説明責任を十分に果たし、国際資本市場から適切な評価を受け、健全な経営と円滑な資金調達を確保することへの一助になりたい、という強い意志を持っている人がいれば、とても魅力的です。 そのためには、IFRS原文やIASB議事録等を直接読んで、理解できるだけの英語力が必要となりますが、そのための努力も必要でしょう。 国際分野以外にも、企業再生、ファンド組成、上場支援、公会計、環境など、潜在的に会計士が必要とされている分野は多々あり、可能性は無限大です。 結局のところ、道を開けるか否かは人次第だと思ってます。 しかし、たくさんの新人を見てきましたが、そういう気概を持った方はごくごく少数です。「○○君は大丈夫だろうか、、まだ新人だから大目に見よう、、、」という会話を何度聞いたでしょうか。就職難の一方で、優秀で気概にあふれる若手会計士は減っている、と言われています。私の元上司の女性会計士は、「最近、草食系の新人ばかりで。。」と嘆いていました。私も実際そう思いますし、アンケート調査結果でも出ています。 誤解を恐れず申し上げるならば、「一般的に就職は厳しいし、会計士であれば手に職で安定しているし、社会的な信用もあるので、、、」という理由で会計士になった方がとても多いように感じるのです。これは、公認会計士業界にとっても社会にとっても、とても大きな損失です。 私個人のことになってしまいますが、私は毛色の違った領域で力を発揮したかった(もともと会計士を目指した理由)ので、二次試験直後に、その分野の専門書を読みあさり、その分野に活躍されている方々のお話を(直アポで)伺い、自らのビジョン形成と必要な経験を考え、英語や統計学の勉強を続けながら、監査法人への就職という選択をしました。そこでのビジョンや学んだことは、就職にあたって役立っただけでなく、その後の人脈形成、そして、今の仕事の基盤となったと確信しています。 大変失礼ですが、質問者様の文章を読む限り、正直なところ、とても受け身な印象で「これがしたい!」という情熱が伝わってきません。私も、発表前は不安な気持ちで後ろ向きになってしまうこともあったので、お気持ちはよく分かります。が、気持ちが後ろを向いていれば、その人の魅力は半減します。 強い前向きな気持ちがあれば、勉強の面でも、自分を律し、本気で取り組めるでしょう。 せっかく会計士を目指そうと決心されたのですから、ぜひ、前向きに頑張ってください。そうすれば、おのずと結果がついてくるはずです。 今年合格できなかったとしても、お金や健康の事情で諦めざるをえない理由が無ければ、あと1年は死に物狂いで頑張ってみたらどうでしょうか。 でも、あと1回、1年をリミットとした方が良いですね。退路を断つことが大事です。 とても長くなってしまいましたが、ご参考になれば幸いです。

    3人が参考になると回答しました

  • 監査法人に勤める会計士です。 難しい選択ですね。 この今年来年の状況から言えば 今年2000人合格 前年からの未就職繰越600人 大手4法人の求人1000人弱 大量の未就職者が発生する未曾有の就職難になりそうです。 そして来年は合格者自体を大幅に減らしそうです。 長期的な展望から行けば、比較的に他の資格者よりも合格者数の調整をしやすいのが公認会計士です。 医者は医学部、司法試験はロースクールという設備を抱えているので、供給を極端に減らしにくい。 だから長期的にみれば売手市場になる可能性がある。 長期的には10年周期くらいで売手市場買手市場が入れ替わっている。 こんな状況でどうすべきか。 就職が大変なんですが、実際こんな中途半端な状態で諦めて後で大変後悔するのではないかと思います。 私はたまたま30過ぎて会計士試験の勉強をはじめましたが、一般的には、この機会に試験勉強を極めてないと、未練があるということで勉強を開始して合格にたどりつくのはほぼ不可能と思います。この試験は若い人向きです。 ”補足を受けて” 長期的には売り手市場になる可能性は十分にあると考えます。過去には合格者を、大手監査法人が全員といえるほど採用し、足らないので合格前の人間すら取り込んだということがありました。 協会や金融庁も現在の未就職問題を大変苦慮していて、今年は2000人でいくけど、来年は減らすと予想されます。 合格はしにくくなるけど就職はしやすくなる、とはいえるでしょう。 でも今年合格者の繰越大分出そうだね。 その後、財務会計士の制度が日程に上ってきます。 今の予定では短答試験の合格し企業の中だけでも一定の年数経験すれば財務会計士になれるという制度になりそうです。 試験制度変革の端境期でややこしいですね。 新試験制度の情報は確実に入手しておいた方がいいでしょう。

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