32歳男独身です。 農業を仕事としてやりたいです。 東京神奈川に長くいましたが、都会生活と人間関係に疲れました。…

Question

32歳男独身です。
農業を仕事としてやりたいです。
東京神奈川に長くいましたが、都会生活と人間関係に疲れました。
農業の知識はゼロです。 まず学ぶことからだと思いますが、この歳からだと何から始めてどういう手順で仕事できるようにしたらいいでしょうか。
甘いものだとは思っていません。
農業体験のようなものから始めてどこか低賃金で修業させてもらうだとか、学校に行って資格を取ったほうがいいだとか、まったくわからないので、農業に詳しい方教えて下さい！！

何を育てたいかなどで全然違ってくるとは思いますが…。

Answer 1

新たに農業を始めるには『３つの壁』があると言います。

金、技術、人（地域）。

まず資金が必要です。自分ひとりでやろうと思うなら、農地の取得、農機具の購入など必要ですよね。
農地と機具が揃ったとしても、農業は対自然の仕事です。耕すだけでも、技術が求められます。
そして、何よりその技術の教えを乞うのは人です。

質問を拝読して気になったのが、「＞人間関係に疲れました。」という点。

農業は、資金を投じて農機具一式を全て揃えたとしても、地域の繋がりと切り離せません。
水をひくだけでも、近隣農家と調整する必要があります。祭事も地域で力合わせて行うので、その準備の会合などの時間も農作業後に出てきます。
都会の仕事で「就業時間が過ぎたら自由な時間、、、」というようには、ならないのです。

その辺を理解されたうえで、就農したい！！とおっしゃるなら、是非頑張ってください☆
田舎には、都会のような“疲れる人間関係”ではないでしょう。人間関係が都会よりも切り離されていない分だけ、 一緒に暮らす楽しさ が沢山あります。
都会生活は、私益しか考えないバラバラ個人が形だけ集まった社会空間なので、様々な軋轢があり→ストレスが溜まる、疲れるのです。

fukyo_2005さんの言われる通り、いきなり一人で行うのは、資金的にも厳しいでしょうから、研修制度を利用し、技術を人の繋がりをつくってみてはどうでしょう？
研修後の先も見通せそうな場を紹介します。
●～やる気溢れる元気な人を求めています～類農園 http://nouen.rui.ne.jp/kenshusei.html
●～就農定住を目指す人歓迎します～有限会社 かみなか農楽舎http://www.nca.or.jp/Be-farmer/prenetwork/search_detail.php?post_id=1005219

Answer 2

学校なんて私には役にたちませんでした。実際勤める方がかなり早いですよ。ただ軌道に乗っても一人じゃ、年収多くても600万くらいでは？ただ、そこまで行くには2000万以上借金いると思うけどですね。

Answer 3

農業を一人で専業でやりたいのならば結構厳しい選択になるかもしれません。

ただ、農業法人や生産法人に就職できれば農業をする事は可能でしょう。私の場合は女なのに実家が専業農家なのでやらざるを得ないという状態なので何とも物好きな人がいるんだな・・・と思ってしまうのですが、農業の知識を付けたいならば、各自治体に「農業大学校」というものがあります。専攻は稲作や野菜・場所によっては畜産などもあって専科と総合とあって、実習期間は1年と2年があるようです。寮などもあって、実習から経営方法まで幅広く勉強できるので基礎から始めて短期間で幅広く勉強したいのならばお勧め。ダブルスクールは厳しいので会社を辞める他ないのですが、終了すれば就職相談などもあるので無知識・コネなしで飛び込むよりはいいんじゃないかと思いますよ？実際に求人要綱などを見ると分かりますが、農業高校・農業大学・農業大学校卒・ＭＴ運転できる人なんかが募集条件にあったりしますので。

↓農業大学校の全国所在地↓
http://www3.ocn.ne.jp/~noudaiky/link.htm

Answer 4

近所にこんな奴がいます

散髪屋のせがれで農業経験ゼロ。

青果商にパート勤務をはじめる

屋内で野菜の加工をしていた

青果商が６０ヘクタール借りて玉葱と青ネギを
つくると言い出した

仕方なく定植と収穫の部門についた

仕事覚えた

出入りの農家の紹介で、内内で田圃借りた

ネギ作った

出荷したら儲かった

いま、自営の準備中。

「１０ａで年１５０００円払って作ってます。
機械は老夫婦の田圃を耕すかわりにタダで借りてる」

農業委員会の届出なし。JA加盟せず。」