高校を中退し、現在夜間の調理師専門学校に通っているものです。 時間に余裕ができたので新聞配達のアルバイトをしようと思っ…

Question

高校を中退し、現在夜間の調理師専門学校に通っているものです。
時間に余裕ができたので新聞配達のアルバイトをしようと思っています。

学校の友人（といっても大人の方ですが）に新聞配達をおすすめされたのがきっかけなのですが、
働いてお金をもらうのはこれが初めで
不安だったので質問させていただきました。

普段朝まで起きているので
多分朝刊の時間に遅刻する心配はないのですが、
夕刊の時間には学校へ行かないと行けないので
働くことができません。

一般的に朝刊のみで働くことは可能でしょうか？

また、その場合大体どの程度の給料になるかも
教えていただけるとありがたいです。
（現在16才、免許は持っていないので自転車の予定）

それと、お手数ですが現在働いている方でしたら、
どの具体的な勤務の時間帯や
全体の仕事内容等も教えていただけるとうれしいです。

Answer 1

私が昔働いていた営業所では夜間の高校に通う学生の子が朝刊を配っていました。勿論朝刊のみです。
学生でも副業でも無いのに「朝刊だけ～」とかだと良い顔されないかもしれませんが、学生なら何も問題ありません。ただ、朝刊のスタッフが足りているなら無理です。

ウチは住宅街で朝刊が約１５０部。皆勤などの手当て含めて７万行くか行かないかという所でした。
仕事時間は朝３時頃～５時半くらい。新聞が薄かったり、テンションが高くて全力疾走出来る日だと５時前に終わる事もありました。ただし、原付です。

１６歳なら原付免許が取れるので、取っておくと凄く便利です。自転車とは機動力が違います。
その夜間高校生の子も、最初は自転車配達を希望していましたが、何故か原付免許は持っていたので２～３日配達前に運転を習って、原付で配り始めました。

仕事の内容ですが、まず新聞を積んだトラックが３時ころに来るとすれば、１０分ほど前に来てタイムカードを押し、バイクを出し、自分の作業スペースに織り込みチラシの束を持って行ってスタンバイします。
トラックが来たらバケツリレーの要領で、全員で新聞の束（６０～７５部程度が一まとめになっています）を店内に放り込みます。
それを開封し、必要分だけ自分の作業台に持って行ってチラシを挟み、皮袋に詰めたらそれをバイクのカゴや荷台に積みこんで出発。
配達中は休憩とか自由です。『○時までに配達するように』と指定されている場所もあるので、それに遅れさえしなければ、途中で缶コーヒー買って一服しようと、夏場の夕刊であれば日蔭で寝ころぼうと自由です。遅れなければ。

無事配達が終わったらバイクと、積み込むのに使った皮袋やヒモを片付け、タイムカード押して帰れば良いです。他の人が終わるのを待つ必要はありません。
ただし、全部配ったつもりが、カゴに１部残ってる。。。とかなったら心当たりをもう一回って確認する必要があります。どうしても分からなかったら不安な所全部にもう１部ずつ突っ込んどいても良いです。アテが外れて配達ミスをしたら、次の日自分の作業台に『○○さん宅 不配』とメモが入っていたりするので所長に謝りましょう。

最初何日かは配達する先輩の後ろを、配達部数や家の書かれた順路帳を見ながら付いて行き、終わったら自分で地図と順路帳を見ながらその通りに回ってみる『空まわり』という作業が中心になります。なので益々バイクが便利です。

１５０件くらいだと大体１週間くらいで一人で配れるようになり、２～３週すれば順路帳すら要らなくなるのでフリーダムです。

Answer 2

他の方もおっしゃっていますが、16歳だと、22～5時までの深夜労働の時間帯に勤務する事は法律で禁止されています。
5時以降からでは、アルバイトとして雇うメリットはほとんどないと思ってください。
まともな店ならまず雇ってもらえませんが、法律違反を承知で雇ってくれるような店で働くと、万が一の事故など、問題が起きた時、労災等が適用されず困った事になりますので注意してください。
ここから先は、あなたが18歳以上という前提でお答えします。
新聞配達のアルバイトは配達だけでなく、チラシをはさむ作業からやる場合がほとんどで、時間帯は地域により異なりますが、都市部近郊の住宅街の場合、2～3時の間に勤務開始の店が多いと思ってください。
配達は最初は順路帳という帳面を見ながら、順路記号と呼ばれる数字やカタカナ、矢印などで構成された記号をみながら配る事になります。
覚えてしまえば何も見なくても配れるようになります。
雨の日には場合によっては機械を使ってのラッピング作業もあります。
給料は販売店や地域によってまちまちですが、首都圏近郊の住宅街の場合100軒あたり30000円程度が目安だと思います。
これに5000円～10000円の皆勤手当が支給される店もありますが、自転車で配達する程度の部数ならせいぜい5000円位かと思います。
しかしあなたの年齢なら法律違反のリスクをおってまでこの仕事はおすすめできませんし、実際自転車での配達は、都心部の一方通行の多い繁華街や団地の配達以外ほとんど需要がありません。
団地の配達はその団地に住む主婦がメインになり、その他はほとんどがバイクでの配達になります。
朝刊のみの配達は可能で実際朝刊のみのアルバイトもたくさんいます。
勤務する時間帯については、業種を問わず禁止されていて、新聞配達の特例は一切ありませんのでお間違えないように。

Answer 3

労働基準法上、１８歳未満は夜１０～翌朝５時までの時間帯は働けません。

朝刊は夜明け前から配り始めるから、採用は難しいかもしれません。

雇ってもらえないのにあれこれ考えてもしょうがないので、一度働くことを考えている販売店に問い合わせたら？

全部販売店に聞けばすぐに分かることなんだから。

Answer 4

まず、調理の専門学校に通ってるのに、なぜ調理のアルバイトをしないんでしょうか？
違う業種の仕事をしても、何の役にも立たないと思いますが。

新聞配達はハードです。しかも時給ではなく、配った軒数分の歩合制なので、自転車の人間には不利です。
朝刊のみの配達でも可能ですが、休みは月に1回だけですよ。自信ありますか？

配達だけなら朝4時前後に出勤して朝刊配達。だいたい6時頃まで掛かりますが、せいぜい100～150軒廻れば良い方でしょうか。
仮に150配ったとして、皆勤賞も含めて5万もらえればいいところです。

追記：労働基準法に関した回答が多いようなので、とりあえず書いておきます。
満１５歳に達した最初の３月３１日までは基本的に×。この例外取扱ですが、
「児童の健康及び福祉に有害でなく、かつ、その労働が軽易なものについては、
行政官庁の許可を受けて、満十三歳以上の児童をその者の修学時間外に使用することができる。」
ということで新聞配達は軽易な業務としてOK。
（但し地域によって、その地方自治体の条例によって禁止されている地域があるみたいです。）

ちなみに新聞奨学金制度は、高校生(に準ずる)でも適用されます。