２５歳。ドッグトレーナーになりたい。

Question

２５歳。ドッグトレーナーになりたい。２５歳の会社員です。
短大を２０歳で卒業し、地元の大手地銀に就職しました。しかし、転勤を機にノルマの厳しさや状況が耐え切れず３年半で退職しました。
それから転職活動をし、今年の３月からとある建設会社に事務員として勤務しています。社員１７名ほどの小さな会社です。
ですが、今月退職することになりました。本当にやりたいことが見つかったからです。
それはドッグトレーナー。小さい頃から犬が大好きでしたが、現在飼っている犬に咬まれてしまったことから、ふと考えるようになりました。私は咬まれてもこのコのことが大好きだし、悪いのはきちんと教えてあげられなかった私のほう…そう思ったのでそれ以来も普通に一緒に暮らしています。だけど、「咬まれた！」このことばっかり頭にあって、もう怖くて犬が触れない、一緒に暮らせない…そう判断してしまった不幸な犬と飼い主はきっと少なくないんじゃないか。
そういったことを少しでもなくしたい。そう思いました。

甘えかもしれないけれど、自分のやりたいことにチャレンジしてみたいです。
今まで仕事を３年半と半年で辞めたことで、根性なしと思われても仕方ありません。
でもこのまま終わりたくないです。

４月から専門学校に通おうと思っています。今まで貯めてきた貯蓄でなんとか学費はまかなえそうです。バイトもするつもりです。
でも２５歳という年齢と、最低でもあと２年親のスネをかじらなければならない、という現実が引っかかってしまいます。
夢を叶えるために必死に努力する気持ちはじゅうぶんあります。
母親に相談したところ、「あんたの人生だからあんたが決めればいいけど…」と言いつつ、やはり上記のことが気になっているらしく、「お父さんにも話をしなさい」と言われています。まだ父には話せていません…

客観的に見た素直な感想をお聞かせ頂きたいです。

Answer 1

私は、理想とは現実の積み重ねだと思っています。

もし、ドッグトレーナーへの思いが本気であれば、一応はお母さんの理解も得られている事ですから、一歩踏み出してみる事が大事ではないかと思います。

ようは、考えているだけでは、前に進めません。学校の情報収集も含めいろいろとやる事はあると思います。

そして、もうひとつ大事な事
人に仮に反対されて、諦めるような夢なら、所詮その程度の夢でしかないという事です。
これは、「信念」だと思います。「やめろ、だめだ」と言われて、諦めるならそれだけのものだったと言う事。
反対されても、本当になりたいと思っていれば、その分、気持ちも覚悟も、相当据わっていると思うので、この志の面は大きいと思います。
周りにいる他の方やお父さんの意見も様々だと思いますが、その他の方々の意見を聞いて『それでも』ドッグトレーナーになりたいと思えていれば、前に進むべきでしょう。

信念と志です。
そして、改めてですが、理想や夢は現実の積み重ねです。本気であれば、実行あるのみです。

Answer 2

専門学校を卒業=トレーナーとして一人前ではありません。
その後も訓練所などに見習いとして就職し数年間技術を磨き、晴れて一人でやっていけるようになります。

専門出てすぐトレーナーとして活動出来なくはないですが、はっきり言って一人では何もできないでしょう。

専門学校を一生懸命探すのも大事ですが、訓練所などで実習させてもらえる(3〜1週間程)ので、一回トレーナーとはどんな仕事をしなくてはいけないか、どんなに大変かを経験してから改めて考えてみてはいかがでしょうか？
年齢の事もありますし、遠回りはしたくありませんよね。
実際専門学校出て訓練所などに就職し、実際に想像していたものとのギャップから数ヶ月で辞めてしまう人をたくさん見て来ましたので…。

それでもやりたい！となれば専門学校でも、そのまま就職でも大丈夫ですよ。
大変な仕事ですが是非頑張って実現して下さい！