1今医師不足解消のため国が医大を増やす案を考えてますが、単に医大を増やすだけで解消されるのでしょうか?

Question

1今医師不足解消のため国が医大を増やす案を考えてますが、単に医大を増やすだけで解消されるのでしょうか?

2医大を単純に増やすだけでは医師のレベルが低下して怖いですね。エフランク並の私立医大が出てはかないません。
それよりも地方公務員の医師の手取りなど待遇を改善し、その分仕事の割に給料が高い市役所連中、特に事務系を大幅に下げ医師に分配すべきと思います。

3あと、私立医大の授業料があまりにも高いので国が補助金を出すなどするべきです。

4ちなみに今の大学大衆化の中医大でも私立なら一番低い偏差値の医大ならどれくらいでありますか?偏差値50の医大ありますか?

ちなみにどこですか?帝京大学ですか?

Answer 1

1…ダメだと思います。医師の総数が増えたって結局都会に偏在してしまいます。医学部定員を増やしてもそれを地方に効率よく配置できないと地方の医師不足は解消できません

2…地方の医師の年収は既に高いですが、それでも人は集まりません。多くの症例を経験できる都会の方が人気です。老人ばかり診ていてもね。こればかりは仕方ないか？

3、4…あんな高い授業料でも、どこも倍率20倍を越えるほど人気。つまり、あの高額学費を払いたいという人がまだまだいるということと一緒です。そもそも企業である私立大学が｢学問を教える｣という商品に値段をどうつけるかは企業の自由で、その価格でも人が殺到しているわけだから国が特別補助を強める必要はないのでは。
最低偏差値の大学は川崎医大か聖マリ医大で、偏差値は60程度。早稲田の教育学部と同レベルです。
国家試験合格率の最低は、ここ何年か連続で帝京大です

Answer 2

１たしかに医大を増やすことも必要かもしれませんが、問題は人数だけではないので、大学数、診療報酬配分、開業医や勤務医の待遇う是正や地方格差など制度そのものをきちんと作らないとだめじゃないでしょうか。
２あとは医師は金銭的待遇よりも労働環境や労働時間の待遇改善を望んでいます。
ただ、おっしゃるとおり地方公務員の医師は確かに給料は良くないみたいですね。
３補助金(奨学金）についてはたしかにそうですね。
４偏差値は知りませんが、国家試験の合格率だけでいえばそうですね。