解決済み
大学生活での経験について就職活動で、ESや面接の本を読んでいると、自己アピールとしてアルバイト、ボランティア、サークル…等が挙がっていて、最近では「何か特別な経験がないと、就職できないの?」という思いに囚われて不安になっています…。 私はサークルには所属しておらず、アルバイトも1年~2年の前期にやったのみです。 (その時は、働いていたお店が閉店になったため辞めました…) それからは授業に真面目に参加し(講義はほぼ休んでいません)、休み等は趣味の読書…という生活でした。 読書は昔から好きで、週に2~3冊のペースで読んでいるのですが、有名になったベストセラー小説よりも、あまり話題になっていない本でも図書館や本屋さんで自分の興味のある作品のほうを選んで読んでいます。 なので、面接で「読書が好きなら、どうして○○読んでないの?」と訊かれそうで、読書を自己アピールに挙げてもいいのか迷っていて…。 最も力を入れたことといえば学業なのですが、それだけではアピールにならないでしょうか?
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面接ではありのままのことを語ればいいのです。 面接は一問一答ではありません。会話です。 会話の中から、面接官は、その人となりを引き出そうとします。 アルバイトやボランティアやサークル活動をしていたとしても、会話ですから、「こんなボランティア活動をしていました」では終わりません。面接官は、そこでアナタが何を感じ、何を得て、またどんな貢献をしたかとか、どんな失敗をして、どんなフォローをしたか、誰かの失敗に対してどんなフォローをしてあげたかなど、いろいろ訪ねてきます。 「アルバイトは2年生までしていましたが、そのお店が閉店になったのをきっかけに、学業に専念することにしました。ボランティアやサークル活動は特にしていません」 そんな風に答えたとします。すると、面接官は、履歴書などの趣味欄に「読書」と書いてあるから、そこを聞いてみようと思うかもしれませんし、アルバイトでの経験のことをもっと突っ込んでくるかもしれません。 読書にしても、面接官から、「○○という作家の本は読まれましたか?」と聞くことはまれです。もし、読んでいなければ、会話が続かないからです。それを承知で聞くのであれば、「では、どんな作家が好きですか?」とか「どんな傾向の作品をよく読みますか?」など、次の質問を前提としているのです。 あなたは、「○○という作家が好きです」と答えます。それはマイナーであまり知られていない作家だったとしても、問題ありません。面接官は、「その作家のどういうところが好きですか?」とか「代表作は読まれましたか? どんな感想をもたれましたか? あ、別に代表作でなくても、あなたがより感動した作品でもかまいませんが」てな具合に「会話」は続きます。 自己PRに、「読書」だけでは弱いですが、「週に2~3冊」となれば、結構アピール度高いです。 印象に残った本や、特に強く感想を持たれた本など、もしたずねられたら、この作家のこの本のことについて語ろう、というふうに決めておかれるといいと思います。 フェイントとして、「読書をたくさんされているということは、文章のスキルも自然と身についているのではないかと思いますが、書くほうはどうですか? 得意ですか?」みたいな質問がくるかも知れませんね。 最も力を入れたのが学業……十分、アピール力あります。 学生にとって、それが一番大切ですから。
大学生活での経験より 具体的にその会社に入って何をしたいのかを語れる方が重要です。 大学生活はありのままを語ればいいじゃないですか。 読書好きは十分魅力的ですから、あなたが思う読書の魅力を人に分かるように伝えることの方が重要です。 読書がなんたるか分かってる人は「●●読んでないの?」なんてことは絶対に聞きません。
会社というところはいうまでもなく組織です。組織は集団生活です。 企業はあなたという未知数の人間の将来性を買うわけです。 そのためには、わかりやすい人間であることが大切です。 「これからこういうことをやりたいので御社で仕事がしたい」 「そのため私はこんなことに打ち込んできた」 それを明確に語れる人間を私は採用する 某採用担当者より
経験がどうこう言う前に、まずそのマイナス思考を直したほうが、余程就職活動に役立ちますよ。
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