解決済み
貿易の輸出書類について教えてください。 【質問内容】 AIRWAYBILLとPACKING LISTとの重量の差異が発生した場合、PACKING LISTの重量を AIRWAYBILLの重量に合わせる必要があるのでしょうか。あるいはどういう方法が正当なのでしょうか? 【詳細】 当方は商社です。フォワダーさんにINVOICEとPACKING LISTを前もって送付し、その後 品物を基にフォワダーさんがAIRWAYBILLを作成されます。 しかし微妙に重量の差異が発生してる場合があります。 この場合、重量を合わせる必要があるでしょうか? 顧客のコンサイニーに送るので合わせたいのですが、一方で数日前にフォワダー経由で 税関に送付されたPACKING LISTはタイミング的にも差換えは出来ません。 どっちにしても、差異があるPACKING LISTが出現して仕舞う様ですが、どうしたら よいのでしょうか? 微妙な差異であれば誤差ということでそのままでよいのでしょうか? また、もし微妙でない程度の差異が発生した場合、どの様に処理をすればよいでしょうか? よろしくお願い申し上げます。
rmshanghaiさん、ご回答、誠にありがとうございます。 よく分かりました。 一方で、私の質問の中ほどにあります、 >顧客のコンサイニーに送るので合わせたいのですが、一方で数日前にフォワダー経由で >税関に送付されたPACKING LISTはタイミング的にも差換えは出来ません。 の様にタイミング的にに既に提出済みのもにおいて、差換えが間に合わず差換え不可となります。 どうしたらよいのでしょうか、教えて下さいませ?
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あからさまに違っているようでしたら修正申告等の必要も出てくると思いますが、微妙な差でしたら無視してしまっても構いません。 これは輸出前にあらかじめパッキングリストを作っておきたい商社側の都合と、通関直前に容積と重量を検量しなおすキャリアの都合から発生する違いなんです。 商社側はスムーズな手続きのため、あらかじめ(概算の場合もあるんですが)貨物の容積と重量を測っておき、パッキングリストを作成して処理していきますけれど、キャリアとしては公正な検量による容積と重量を求め、それを運賃や搭載スペースなどの基準としてはじき出す都合から、荷主側の検量結果をうのみにせず、検量をしなおしています。 そのため荷主でもキャリアでも検量することになって、容積や重量に相違が出、ウェイビルとパッキングで差異が発生してきます。 これを防ぐにはキャリアの検量に立ち会う等で、その場でパッキングリストを作りでもしない限り、完全なものはできないと思います。 なので発生する微妙な容積や重量の誤差は、手続上大きな問題にはなっていません。 もちろん決済条件がL/Cであったり、中国など一部難くせをつけてくる国などでは、ウェイビルとパッキングリストの数字を合わせるよう要請してくるところもあります。 ほとんど嫌がらせ的なものではありますが、その場合はパッキングだけ修正し、誤差が微妙なら修正申告等は特にせず、コンサイニーに後送してやる等の工夫で対応しているのが、大多数の手法じゃないでしょうか。 なおたいていの場合、航空は重量建て、海上は容積建てで運賃が計算されます。 よって航空においてはM3の修正、海上においてはKGSの修正は受けてくれますが、この逆の場合を依頼すると相当渋ってきます。
船会社勤務です、Packing Listの数字にWay billを訂正しましょう。但し、数量が増えた場合追加運賃が発生すると思いますのでご注意下さい。誤差と言う事でそのままにした場合、現地通関でトラブルが発生し輸入国によっては訂正のペナルティーやら発生する場合があります。時間的に可能であればway billを差し替え(訂正ではなく)するのが望ましいです。マニフェストの訂正も当然Carrierにやらせましょう。これが一番重要になります。
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