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土木構造物の診断・点検関係の資格について教えてください。

土木構造物の診断・点検関係の資格について教えてください。現在、土木構造物の診断・点検関係の資格としては、私の知っている限り、 ・コンクリート診断士 ・コンクリート構造診断士 ・土木鋼構造物診断士 ・橋梁点検者 と、理解しています。 そこでお教え頂きたいのです。 1.その他にも、土木構造物に関する診断・点検関係の資格はありますでしょうか。 2.私は、コンクリート診断士を取得していますが、ゼネコンに勤務しているため、あまり需要・必要性があると感じていません。 コンクリート診断士を含め、その他の資格に関しても、どの程度の需要・必要性があるのでしょうか。 3.どのような職種の方だと、需要・必要性があるのでしょうか。 やはり、補修・メンテナンスを行っているコンサル、もしくは、補修・メンテナンスの施工管理を行っている会社に勤務されている方には、需要・必要性があるのでしょうか。 その辺の業界事情に詳しい方、是非お教えください。宜しくお願いいたします。

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回答(1件)

  • ベストアンサー

    土木設計コンサルタント関連業界です。 橋梁点検、砂防堰堤点検および補修設計の業務発注において、管理技術者、照査技術者の条件にコンクリート診断士を限定してくるような官庁が現れましたが、全ての市町村でこのような現象は発生していません。 点検業務は確かに増加しており、今後、補修設計の発注も見込まれます。ですが、現状は調査設計手間の割りに単価が非常に低い汚い業務のようですので、譲り合っている状況です。稀に、高額な業務が発注されますが、叩き合った結果、半額を割り込む低入札となっているようで、とても花形といえる世界ではないです。 まあ、工事の方もどんな業務でも同様ではないでしょうか? 現在の公共事業状況は、低入札を繰り返し財力と技術力の豊富な有力企業を存続させて、技術者の少ない弱小企業を淘汰しようとしています。そんな中で、維持補修メインで勝負している企業もありますが、やはり財力・技術力があり天下りを許容している大手が強いですね。 以上、県、国交省のPPIを根気よくチェックしていれば状況が見えてきますよ。逆に貴殿もご自身でPPIとかを駆使して業界事情を把握しなければなりませんね。コンクリート診断士に合格できる力をお持ちであればご理解いただけるはずです。 あえて業界事情を回答するななら、やはり一般競争入札では低入札を行いプロポでざっくりと利益を出し天下りを受け入れ続けている大手ゼネコン(コンサル)が強いようです(天下りについてはあくまで個人的予測ですの参考としてください)。そういった企業にしがみ付いていてないと、この業界では生き残れないと思いますよ。

    なるほど:1

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