医療事務、、調剤事務管理士、診療報酬能力事務認定試験の違いは何ですか？レセプトを作成するという点では全部おなじですか？医…

Question

医療事務、、調剤事務管理士、診療報酬能力事務認定試験の違いは何ですか？レセプトを作成するという点では全部おなじですか？医療事務を通学して取得してから後者のものを独学で勉強するのがいいのでしょうか。勉強方法なども教えてほしいです。

Answer 1

こんにちは。

・医療事務
主に病院・診療所での事務作業が仕事になります。レセプト作成作業の他にも受付やカルテ管理、事務作業も仕事になります。

・調剤事務管理士
主に保険薬局での仕事がメインになります。調剤のレセプトは病院のレセプトと点数が違ったり、算定できる項目が違ってきます。医療と調剤の分業化にともない今後、必要とされる可能性のある資格です。

・診療報酬請求能力事務認定試験
通称「財団資格」と呼ばれるものです。公的な資格になるため、他の団体が行っている資格よりも信頼度があります。ただし、試験もそれなりに難しくなります。

仕事内容としては医療事務と財団資格は同じになりますが、給与に差が出たり、与えられる仕事内容も違ってくる可能性はあります。調剤については、働く場所が違うと思っていただければ良いと思います。

勉強ですが、前者の物を先に取るのがセオリーではあります。医療事務の資格で基礎を学び、余力として調剤を学び、ステップアップのために財団試験を受けるという順番が良いのではないでしょうか。

最後まで行き着くには、日々の努力が必要となります。
勉強頑張ってください☆