バスの運転手は大変な職業なんでしょうか？また、どういったところが大変なんでしょうか？

Question

バスの運転手は大変な職業なんでしょうか？また、どういったところが大変なんでしょうか？

Answer 1

観光と路線で違います。
観光は目的地までが長く冬のスキーバスは大変だと聞きます。
夜に走って目的地に着きバスを洗車して夕方帰りのお客さんを乗せて帰ります。
殆ど寝れないと言ってましたよ。
逆に路線は拘束時間が長く実働時間は短いです。（都市部）
車庫に帰って、すぐさま別路線に乗る事は無いそうです。
路線バスの運転手はお給料がその分安いとか・・・
高速走行しないで通勤ラッシュのなかでもイライラしないで運転できるプロの運転手さんには高給優遇でも良いのかな～

Answer 2

一般路線、貸切観光、高速３事業とも行っている民間大手バス会社で運転手をしています。
現在は立派に高速バス運転手になって、３事業全てのバスを運転出来ます。
全ての事業のバス運転手に共通して言えることは、道順を覚えなければならないのが一番大変ですね。
路線バス・高速バスの運転は、路線が決められているのでそのきめられた路線を覚えればいいですが、
観光バスの運転は、決まった道は無いので乗務ごとに道順を覚えなければいけません。
後は、忙しい割に給料が安いことですかね。
ほとんど休まずに乗務してようやく普通に生活できるギリギリの金額（３０万～４０万程度）しかもらえません。
高速バス運転手限定ですが、高速道路無料化による利用者のマイカー移行による乗客減少もバス運転手が大変だと思われる理由でしょう。

Answer 3

停留所に停車する前後が大変です。
路線バスの運転手は運転操作以外にも
料金箱の操作、ドアの開閉、アナウンススイッチ
などいろいろなスイッチを操作する必要があります。
MTだとさらに大変です。