解決済み
公認会計士の資格を目指す事について 今年24になる女です。新卒で商社に入社し経理をしています。(現在2年目) 正直就活をしていた時には、得意の英語を活かして働きたいと思い、海外に支店の多い商社を志望していたのですが、実際には経理に配属。 そこで去年から簿記の勉強を始めた所すっかり簿記が大好きになってしまいました。 現在は1級を勉強中。勉強は全然苦ではありません。 もっと早く簿記に出会っていれば、と悔やむ時もありますが 今はとにかく仕事と簿記の毎日です。。 1級を勉強していて、公認会計士の範囲にまで興味を持ち、仕事を通じて会計士の方と(間接的にですが)関わる機会もあり、会計士の仕事への憧れはつのるばかりです。 しかしこの不況の中 企業の数も減り、会計士の需要も減るのではと不安があり、安易に仕事を辞めて会計士を目指すと痛い目にあいそうです。 仕事を続けながらの勉強は難しいでしょうし、やるなら仕事をやめて集中してやりたいと思っています。 今の会社は上場企業で経営成績も良い方だと思います。社内環境も悪くはないのでこのまま仕事を続ければスキルもつくしお金も貯まるだろうと思います。 今時こんな好条件で働けて贅沢だと思うのですが、一度きりの人生ですし、こんなに興味の持てることにはそうそう出会えないので挑戦してみたい気持ちがとまりません。 経理の仕事ではまだまだ雑用、毎日請求書と格闘しています。 私はもっと沢山の企業を見てみたいし、もっと財務諸表に直接関わる仕事がしたいのです。 こんな状態なのですが、今会社をやめて会計士を目指すのは、リスクが大きいでしょうか? ドロップアウトしてしまった場合を考えると迂闊に行動できません。 学習経験者の方、経理財務の仕事に携わってる方、あらゆる角度からアドバイス頂けたらと思います。 よろしくお願いいたします。
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会計士受験生です。 私は、日商1級受験→会計士受験という感じで勉強しています。 もともと、会計士を目指していたので、日商1級の勉強がある程度すんでいれば、会計士の勉強も楽になるんじゃないか。っと思っていましたが大きな間違いでした。 専門学校のセミナー何かでは、日商1級の勉強が済んでいれば、簿記系の科目の範囲は殆どカバーされているとか聞くかもしれませんが、大きな間違いです。 確かに、日商1級では会計士の範囲のほとんどを触っています。 しかし、ただ表面を触っているだけで深さが違います。 私が現在通っている専門学校では、レクチャー期→基礎期→応用期→直前期、といった感じで勉強が進んでいきます。 日商1級は会計士の基礎期の学習で十分合格できてしまうレベルです。 また、授業の数がちがいます。 私は同じ専門学校で日商も学びましたが、商会工原の合計で、3時間の授業が32回。 会計士の学習範囲で商会工原に相当する授業が、各3時間で106回ありました。 さらに、他の科目を合わせると、200回近くありました。あと、答練が160回程度ありました。 ただ、もっと少ない学校もあります。 あと、また会計士試験の制度改正が入るかもしれないので要注意です。現在は、試験合格者が新卒でも就職できるかどうかわからないほどの就職難です。その影響からか、公認会計士のしたに財務会計士なるものを作ろうとしていますので… ちなみに合格率も、昨年の12月短答が9%?、今年の5月短答が3.6%位でした… 以上のように、現在から会計士の受験に専念するにはハイリスクローリターンになりかねないと思います。 そこで、働きながら勉強するのは如何でしょうか? 働きながらだと確かに大変でしょうが、現在の状況下、無難かと思われます。 現在の試験制度を前提としてですが、一年目で、短答必修である、財務会計・監査論・管理会計・企業法に全力を注いで合格をとる。 二年目に、租税法と選択科目を合格するといった段階を踏めば多少なりとも負担が軽くなるはずです。 ちなみに、現在検討されている新試験制度では短答式合格後、論文式を受験するために1~3年の実務経験を受験資格とすることが検討されているみたいです。 なので、仕事を続けていればスムーズに受験できるかもしれません。(ただ、あくまで議論の最中ですので参考です) 以上、長文になってしまいましたが、かなりしんどい試験なので…
>しかしこの不況の中 企業の数も減り、会計士の需要も減るのではと不安があり、 法律が抜本的に改正されない限り、大企業が消えてしまわない限り、会計士の需要自体はなくなりません。会計監査は株式公開企業など大企業に義務付けられており、そういうお仕事は公認会計士が独占的に行えます。 ただ有資格者の数は増えておりますので、資格保有の希少価値については年々、少しずつですが低くなってはいます。将来は税理士や書士のような位置づけにならないとは限りません。ですが、現状ではまだまだ重宝されているのではと思います。 >私はもっと沢山の企業を見てみたいし、もっと財務諸表に直接関わる仕事がしたいのです。 直接関わるとは具体的に何でしょうか?監査でしょうか?作成でしょうか?作成でしたら税理士でもできますし、経理代行をしている会社の従業員でもできます。公認会計士になったとしても監査法人に勤めない限りは、監査業務をすることが難しいですので、監査にこだわりがないのでなければ、他の道を模索するのもいいのではと思います。 >今会社をやめて会計士を目指すのは、リスクが大きいでしょうか? 当然合格保証がなく難易度は高いので、リスクは大きいです。あと入社2年目で雑用が主とのことですが、今辞めると中途半端な実務経験しか残りません。せめて1通りのお仕事ができるようになるまでは、キャリアとして世間に通用するまではそこで頑張るべきです。信用力を築く意味でも。 あと、会計士を目指すのであれば会計大学院というルートもあります。社会人にも門戸が開かれ、所定の単位を取得して学位を得ると短答式試験のうち3科目が免除になります。一度調べてみてはいかがでしょうか。 頑張ってください。
社会人になって数年たつと勉強が面白くて仕方なく感じる時があると思います。私もそうでした。それはきっと勉強が仕事して稼ぐ事より遥かに簡単な事だからです。勉強は努力と結果が綺麗に比例しますから。自己啓発はとても良い事だと思うんですが、退職は簿記1級もとれてない現段階では早計だと思います。まだ24歳ですし、会社で学べる事はたくさんあると思います。それは勉強や資格以上に大きな価値をもってくるハズです。簿記1級なら仕事しながら取れます。私がそうでしたから。会計士、退職はそれから考えてみては。
第二の勝間和代を目指して頑張って下さい。 資格を取って独立することは、あなたに向いていると思います。
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