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検務官(検察事務官)に詳しい方、教えてください。 先日検察庁に行き、検務官の方からお話をお聞きする機会がありました…

検務官(検察事務官)に詳しい方、教えてください。 先日検察庁に行き、検務官の方からお話をお聞きする機会がありました。 検務官になるには国家Ⅱ種、あるいはⅢ種の試験に合格した後、全国の地方検察庁での採用試験に合格をしなければならないと聞いたのですが、「地方検察庁での採用試験に合格」とは国家試験合格後、検察庁で再び筆記試験をするということですか? それとも検察庁で面接試験をするということでしょうか? ※ここからはわかる方のみ回答お願いします。 ①検務官は研修が多いと聞きました。 そこで、自分で調べてみたところ「英語研修」のようなものがありました。 この研修は勉強して最終的に検定を取得しなければいけないのでしょうか? 具体的にやることを教えてください。 ②法律、憲法を学ぶ研修もあると聞きました。 この研修では日本の法律、憲法などを全て暗記しなければいけないのでしょうか?

補足

年に1度テストもあるというような話を耳にしたのですが本当でしょうか? また、これが本当なら点が悪いとなにかあったりしますか?(再テスト、研修のやり直しなど) しつこくすみません!

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回答(1件)

  • ベストアンサー

    採用試験については、国家公務員試験とは別に、希望する地方検察庁で それぞれ面接試験があり、何度も面接試験を受けて最終まで残れば採用されます。 もう何年も前なのでうろ覚えですが、作文を書いたような記憶があります。 公務員試験のような筆記試験はありませんでした。 検察事務官は採用後の年数に応じて様々な研修を受けます。 採用後すぐに初等科研修を受け、その後年数に応じて中等科、専修科研修があります。 また、全員が行けるわけではないようですが、高等科研修や副検事になるための研修もあります。 そのほか、希望者が受講する簿記研修や外国語研修があり、最終的には検定試験を受験することになるようです。 外国語研修は受講形態が選択できて、どこかの施設に泊まり込みでやるというタイプもあるという話を聞いたことがある気がします。 法律を学ぶ研修というのは、上に書いたような初等科、中等科、専修科研修のことです。 原則全寮制で朝からさまざまな研修が行われます。憲法や民法ももちろんありますが、主に仕事で使うのは刑法や刑事訴訟法ですので、ほかの法律よりも時間を割いて勉強します。 また、実務で使う事件事務、証拠品事務、執行事務や、普通の会社と同じような事務局事務の講義もあります。 研修も仕事でもそうですが、法律を全部暗記する必要はなく、実務でどのような取り扱いをするかという実践的な内容の勉強がほとんどです。 研修では法律の知識が身につくのはもちろん、ほかの検察庁の同僚とも交流をもつことができるので横のつながりを持つことができてそれが後に役立ったりするので、有意義な研修だと思いますよ。

    知恵袋ユーザーさん

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