解決済み
土木の現場監督です。建築業界も競争が激しいようですが、土木も一緒で、自分も積算をして入札してますが、 資材や労務単価等ほとんどが数年お前にくらべるとやすくなっています。(金属類は別ですが) 発注件数に対して業者の数が多いのと、ほとんどの会社が受注高が減少していて、金融機関からの借入金 に依存している会社だと工事案件がないと運転資金の融資が行われないなど自転車操業に追い込まれるため 利益よりも安値受注に走る傾向があります。業界全体が今そんな状態なので当分今の状況が続くと思います。 適正価格に戻るかといえばすぐにはないように思いますが、そんなことを考えていたら今自分のしている仕事がむなしく思えてくる ので若い人のためにもいつかはいい業界になるようにじっとがまんしながら努力するべきじゃないでしょうか。 他社の受注金額が御社の半値とありますが、完全に採算割れしていると思います。 おそらく特殊工事で直営のみでの施工が可能とか、自社工場を所有していて資材の調達が 自社で行えるとか、なにか特殊な要因があるんじゃないでしょうか? そうでなければよほど資金力のある会社で、他社を淘汰しようとして採算どがえしで安値受注しているか。 今のケースだと民間工事だとおもいますが、公共工事の入札は低入札価格調査であったり、最低制限価格が あったりして、請負金額が半値になることはありませんが競争がきびしいのは事実です。 何をもって適正価格とするかはその会社の規模や技術力によって違うと思いますが、 自分個人の主観では役所の予定価格100%が本来の適正価格ではないでしょうか。
競合が多いのなら適正金額に戻しにくいと思います。需要家側は安いほうに魅力を感じてると思います。 競合が淘汰され、減ってくると適正金額に戻るんじゃないかな?と思いますが、一度安値を覚えた需要家はなかなか納得してくれないのでは・・・とも思います。
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