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司法書士の不動産登記法の勉強時間について

司法書士の不動産登記法の勉強時間について不動産登記法の勉強時間を他科目と比べて一日何時間で何カ月したか個人的見解で良いので教えてください。毎日やっていても支離滅裂ですぐ嫌になって遊んでしまいます。やっていることが部分的過ぎて全体像が見えてきません。黙って授業と合格ゾーンをやれば良いのでしょうか?反射で覚えるシリーズを買おうと思っていますが、書式にも役立つのかな…。教材は15ケ月海野です。

補足

LECの授業と日本司法学院の不動産登記法総論二つを同時にやるのですか?どちらか一つですか?

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回答(3件)

  • ベストアンサー

    民法・不動産登記法はセットで勉強。 会社法・商業登記法もセットで勉強。 以上の4科目が主要科目になりますが、この4科目に関しては、早く合格して2、3年の勉強期間だとしてもその半分以上はこの4科目あてる感じになると思いますよ。 そして「毎日やっていても支離滅裂ですぐ嫌になって遊んでしまいます。やっていることが部分的過ぎて全体像が見えてきません。」 とのことですが、大丈夫です。その発想はとても健全です。 初学者の受験生は皆同じこと思っています(笑) 私もそうでした。 当時の講師が言っていたのですが、登記法は最初は全然分からなくても、一通り勉強が終わったある瞬間に分かるようになると言われました。 その通りだと思います。そして、私もその通りになりました。 登記法(不動産・商業)は、手続法なので、最初はイメージが掴めなくて良く分からないものなんです。 しかし、一通り勉強が終わって、登記の基本的なルールが分かるようになると、意外と簡単。 基本的なルールがあって、全ての書式はその基本ルールの変形なんですね。 勉強途中でしたら、あまり気にしなくて大丈夫です。今は多少イメージ出来なくても、地道に講義を聴いて過去問解くのが一番です。 勉強が進んだら、いずれ雲が晴れてイメージ出来るようになります。 「反射で解くシリーズ(ヤフオフなどで売っている有志の作成したCD教材のことですよね?)」は当時発売していた司法書士科目は全部持っています。 テキストは一切見ないで、CDだけ繰り返して聴きました。 ただ、これは過去問を一通りちゃんと解いた人が、知識の定着を図るために使うものなので、初学者はまだ使う時期ではないと思います。 CD聴いて、ああこの肢の解説はこうだなって浮かぶレベルに達していないと意味がないです。 ちなみに書式対策には全く役に立ちません。択一対策用です。 ただし、このCDの午後科目は、完璧にマスターするとかなり力つきます。 午後科目は民事訴訟系や供託法、そして登記法も記憶勝負のところがありますので、記憶勝負の問題に関しては、このCDで聴いた肢はあっさり解けます。 午後の部1時間ちょっとあれば完答出来るので、記述式にかなり時間を使えます。 そういった意味では、合格に役に立つ教材です。 でもあくまで最後の仕上げに使いましょう。 司法学院の基本書は、確かに良い本です。 私も持っていますし、実務では相当役に立つ優れた書籍です。 実務者用の書式精義などより、基本書を読んだ方が早く解決することも良くあります(笑) しかし、受験生には辞書代わり程度です。 分量多すぎるので、他のテキストで分からない点を調べる用ですね。 基本書をマスターすれば相当力がつきますが、時間が限られた受験生には効率的ではないと個人的には思っています。 もちろん基本書を使用して合格されている方もいらっしゃいますので否定はしませんが、凡人の私には基本テキストとして使用するには少々ハードルが高かったです。 LECの授業を受けているのでしたら、まずは授業で使用している基本テキストを穴が開くまで読むのがベター。 あんまり浮気しないほうが良いと思います。 ただ、好みがありますので他のテキストを読んで理解できるということもあります。 LECの答練は、私もなかなか良いと思います。 問題が難し過ぎないのが好きです。 Wの答練は、問題がマニアック過ぎて私には合いませんでした。 個人的には法経学院の答練が一番役に立ちました。 問題が過去問ベースの発展系で、ちょっと簡単な感じはありましたが、しょせん本試験は過去問ベースの発展系なので、他の答練のマニアックな問題が解けなくても、過去問ベースの問題の方が得点力が上がった気がします。

    なるほど:4

  • 不登法は手続法ですから、 不登法だけ・不登法ばっかりやってても、効率的ではないですよね。 ざっくり言えば、民法⇒不登法の順で 途中、細かいことまでわからなくても、何周も何周もまわして 勉強したほうがいいと思います。 民法~不登法はつなげて理解する必要があります。 もちろん、択一だけ書式だけというのもNGでしょう。 あと、嫌になってもがんばって分かるまで耐えてください。 私も最初の頃、不登法はイメージがつかめなかったですが、 民法177条により、登記法につながることが理解できてからは、 その先は結構順調に進みました。 ブレイクするきっかけは人それぞれでしょうけど、 体系的な勉強は必要なのではないでしょうか。 一日の勉強時間は個人差がありますけど、 民法・不登法の司法書士試験における重要度から言えば、 民法・不登法で40%~50%の時間を充てたって 人によっては多くないのでは? 何ヶ月やるかは、当然、「受かるまで」です。 ※補足について。 日本司法学院の基本書は、受験時代使いませんでした。 (開業してから買って使ってますが) 要は向き不向きでは? 分かんないうちに、司法学院に手を出すと余計わかんなくて イヤになってしまうイメージがあって、私は受験時代一切読んでません。 それでも受かりますから、その人次第、やり方次第です。

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    なるほど:1

  • LECの授業を繰り返し聴いてください。日本司法学院の不動産登記法総論を購入して読んでみてください。それで十分です。LECの精撰答練のファイナル篇は受講しましょう。 補足を受けて〉ベースはあくまでも授業ですが、日本司法学院の基本書も読んでみてください。体系的に理解出来ると思います。 LECの合格者のアドバイザーに勉強の段取りを直接相談してみてください。

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